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往復声簡69日目|せめて、今は無理しなくてもいいのに。
6月11日(金)晴れ
朝3時と4時半に目が覚めた。
昨日の夜、ちょっと暑くてちゃんと布団をかけて寝なかった。
お腹が冷えてしまった。
noteの往復声簡日記を整えて公開した。
ダーマツ文庫。
今日は、日焼け対策として、羽織ものを着て家をでた。
西村佳哲さんの「自分の仕事をつくる」のなかから柳宗理さんへのインタビュー部分を朗読した。
西村さんの文章は、インタビュー相手のその人らしさがしっかりと言葉に残っていてすごく好き。
お話ししているときの空気感が残っている。
読んでいるだけで、その空気に触れることができる文章だなって思う。
その後、豆腐を買いにお豆腐屋さんへ。
厚揚げ、よせ豆腐、小さいがんもどき3つを買った。
往復声簡をやっている友だちと、仕事前にちょっとだけ話した。
最近あったうれしいできごとについて話して、お互いに仕事をはじめた。
午後、その友だちへ往復声簡の声を贈った。
わたしからも谷川俊太郎さんの詩の朗読を。
一昨日、贈ってくれた声が感動的だったので、お礼と朝の時間に話しきれなかった最近、考えていることについて。
朗読している時間よりも、フリートークしている時間の方が長くなってしまって謎。
友だちの仕事の手伝いで、編集会議に参加。
自分の観点や意見も取り入れられ、形になりつつあるのがたのしい。
できあがったら面白いメディアになりそうです。
わたしも関わりたいけど、公開後にはわたしの役割がなさそう。
記事を読んで、感想を贈る人になるか。笑
友だちと観劇。
イキウメという劇団の「外の道」。
友だちに誘われるまま「行く」といったので、劇団「イキウメ」のこと、演目のことも何の知識も持たないまま行きました。
そしたら、かなりホラー味がつよい演劇で、途中、真っ暗になる演出が2回もあって怖かった。
急に大きな音が出るのにもびっくりしちゃった。
怖いから「早く終わってほしいなぁ」って思ったけれど、6000円の劇だから1時間じゃ終わらないよなぁ・・・、2時間か、2時間半はあるかなぁって覚悟しながらみた。
何度も、早く終わって、早く終わって思ってました。
ラストシーンは、希望を感じる展開で終わったので、救われました。
久しぶりの劇場での観劇だったので、だれか芸能人いないかなぁって周りを見渡したけど、いなそうでした。
ざんねん。
その後、おいしいイタリアンへ。
友だちの知り合いの方が、仕事で辛い想いをしていることを話しはじめた。
辛い話をしているのに顔は笑いながら話す。
この場にいる友だちやわたしはその仕事に関係ない。
だから、この場では、いまは、無理して笑わなくてもいいのにって思った。
わたしの勝手だけれど、辛い話をするときには、辛そうに話してほしい。
感情と表に出るものが一致していないってことは、無理が生じているってことだと思うから。
癖になっちゃっていて、無理していることにも気づいていないんだと思う。
人が生きてきた年月の分、経験の分、身体に染みこんでいて根深いものがある。
心身をこわさぬように。
辛い状況が、好転することを願います。
帰り道、友だちの知り合いとバイバイしたあと、友だちと2人でちょっと遠くの駅まで歩いて帰った。
酔い覚まし。
いい運動になりました。
「#刻をのむチャイ」をひとつあげた。
スパイスの香りがすごいね。
おいしく飲んでください。
届いた声:〇
贈った声:1つ
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