往復声簡86日目|たのしいの積み重ね。

6月28日月曜日。

朝5時半くらいに目覚め。
カーテンの外が明るい。
6時からインスタライブで夜の散歩を見た。
東京の窓の外は、快晴ですごい気分が良かった。
なんだか朝からご機嫌になった。

ダーマツ文庫では、きのう買った詩集を読みたいなと思っていた。
西尾勝彦さんの詩集「歩きながら始まること」。
この本にあわせて、きょうはぜったい家じゃなくて散歩しながらって思ってた。
家を出るとき、ゴミ捨てを忘れていて家に戻り、時間に遅れちゃうと慌てていたけど、朗読は「歩きながら始め」ればいいのであると気づく。
スマホの画面を見ずに遊歩道を歩きながら、集中して朗読。

学校へむかう小学生たち。通勤中の大人。
すれ違う人にとって、本を持ってブツブツ歩くわたしは不思議な存在かもしれないけれど、東京の人って周りを気にしていない気がする。
田舎よりも関心を向けられないところに居心地のよさがあるように思う。

東京には気軽さがある。


そのまま読み進めていて、気がついたらもう15分以上は読んでいて、8時を過ぎていた。
朗読の後も歩きながらフリートーク。


仕事って目標とかゴールを定めてそこまでどうやったらいけるかから、プロセスやタスクを洗い出したりするんだけれど、なんかもうそーゆー働き方じゃないことをやっててもいいんじゃないかなって思えてきた。
話しながら思ったことなんだけれども。
自分にとっての働く価値をどこに置くかっていうことなんだけれど。

仕事における評価を、何ができるか、どれだけ稼げているかとかいろんな指標があるなかで、面白いことを指標においている企業ってあるのか知りたいな〜。
(と言ってましたが、この日記を清書している12月の今まで、とくに調べたりもしていませんでした)

ダーマツ文庫が終わりスマホを見ると、
友人から「わたしは目標なしで生きてますよ」と連絡がきていた。
やっぱりいますよね。目標を設けずに生きている人。うんうん。

結局は今の時代で自分にぴったりくるキャリアモデルを見つけるのも難しいなぁ。
キャリアモデルが見つかった場合は、そこを目標にして進んでいくことができるんだろうけど、見つけられないな。
だから、今どうしたいかとか、今なにがたのしいかとかの積み重ねでやっていければいいんだろうなぁ。
まぁ、自分に言い聞かせるように話をした。



朝から上司と面談。
気持ちわるくなりそうだったので、薬を飲んでからのぞんだ。
まぁそのかいあって、わりと冷静でいられた。
納得のいかない結果でもなかった。よかった〜。



仕事。

クライアントとのミーティングをゴリゴリにリードしてくれる同僚がいる。
間近でみるその仕事ぶりはすさまじい。
社内のミーティングでは、自分のイメージできていること、できていないことを伝えてアウトプットの認識をそろえることができた。
わかっていないことの不安が解消できてよかったな。

Twitterで勧められていたオンライン演劇が、今日の8時半までが配信期限だった。
勢いで購入。
仕事終わりにそれを見始めたけれど結構な長編で、残り1時間くらいのところでソファーで寝てしまった。
目覚めたら22時を越えていた。

だから夜は散歩に行けなかった。
10,000歩ではなく、これからは15,000歩を目指そうといったところだったのになぁ。



話しやすいなと感じるようになった相手がいる。

これまでは、声や話し方から、圧を感じていたんだけれども、聴く姿勢が変わり優しい話し方になっていた。
話しやすいし、話を聞きたくなる。
本人にそれを伝えたら、意識したらしい。
意識して変えられるのはすごいなぁ。


私はむくみやすい体らしい。
水を飲むと良いとのこと。
明日からは豆乳も飲むけれど、お茶とか水も飲んでいこうと思う!
ベランダに、バジルもミントも大量にあるしね。


夜はストレッチをやって寝た。

あとお坊さんと話すタイミングがあったので、
石のメッセージが届いてうれしかったことを伝えた。
話せてよかったなぁ。
うれしかったことは伝えられると、わたしがうれしい。
うれしいが2倍、3倍に。

今日もひとり・キャンドルナイトをキメました。


届いた声:○
贈った声:○

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