2021年4月|五七五日記

4月1日(木)曇り時々晴れ

仕事しに
三茶の上空
やってきた

(同僚とコワーキングしました)

じっとする
集中力が
ないみたい

(8時間ずっと同じところで同じことする仕事は無理そう)



4月2日(金)曇り時々雨

少年が
たもで春を
すくってた

(道端の花びらをたもでガッとすくったあと、草のうえにまいていました)

ほら今日は
ぜったい低気圧
だ・よ・ね

(やる気がでない理由をすべて低気圧のせいにする技を身につけました)



4月3日(土)くもり

ころころと
言われてうれしい
うふふふふ

(お坊さんに「声がいいですね。ころころしている」と言われました。「え!わたし自分でかいた『こえ』という詩で「ころころ」って表現したんです!うれしい」っていったら、相手もよろこんでくれました)

「まぁいっか~」
腹の底から
出してみよう

(「他の人から褒められたい、評価されたいのを変えたい」という相談をしたら、1つ1つの事象はすべて違う個別のもの、そこに法則はないし、自分でコントロールできるものでもない、まぁいっかといってみて。と言われました。まずは、自分に言い聞かせていくところから始めていきます!良い言葉。大きな声で「まぁいっか~」^〇^))



4月4日(日)

見てる人
「声が元気になったよね」

(聞いているんだけど、わたしのことを見ている人がいる。目をかけてもらっているありがたさ)


はじまった
往復声簡
はじまった!

(自分のための朗読から、相手のための朗読へ。朗読した声を贈りあう「往復声簡(おうふくこえかん)」がはじまりました。さっそく3人から声が届いて満たされ感がすごい一日でした。朝、はじめると、昼も夜もうれしい気持ちで満たされた。なにかをはじめるには朝がいい。自分には朝が合っている。朝のクラブハウス朗読も続けます)



4月6日(月)くもり

揺らめきを
みつけて見たまま
言の葉へ

(往復声簡をはじめたばかりで、noteにかきたいことがたくさん。心持ちとかも、目の前のこともなんかきらきらしてみえて、その瞬間しゅんかんが尊いことであろう、ってわかっている。だからひとつひとつを忘れないように、覚えておきたくて、言葉にする。この日から、noteの往復声簡日記をはじめました)


返事の声
はじめて贈る
飛んでいけ

(往復声簡、はじめてのお返事の声をとって贈りました。放流中です)



4月7日(水)晴れ

寝転んで
ちぐはぐ緑と
ごあいさつ

(朝の朗読のあとに、体の力よ抜けろ~ってすべり台に寝転びました。目に入ったのは、3本の木の葉。どれも緑がふぞろいでした)


できるだけ
あっという間に
終わらせない

(たのしいことはできるだけ長くたのしんでいたい。往復声簡のおへんじの声をとるのも、ひとりとひとりの間をあけて、ゆっくり読みました)



4月8日(木)晴れ

すべり台
実はひんやり
今日きづく

(昨日も座ったおなじすべり台なのに、昨日はカッカしてて気づかなかった温度)


いつの間に
ワイン1本
あけていた

(一人で1本・・・飲みすぎました)



4月9日(金)晴れ

今日発見!
演技もいける
朗読タイム

(「一人語り」のおはなしの朗読ははじめてでしたが、けっこうたのしかったし、わりとイケました。自己満足です)


理由なし
それでいいんだ
わたしの心

(わたしの行動にいちいち理由はいりません。しないことはしない、することはする!)


たのしいな
みんなでつくる
五七五

またあそぼ
五七五日記
ハマるでしょ?

(夜の五七五日記部屋が3日目でした。あつまった方々の一日やいまの気持ちをわけてもらうゆたかな時間でした。お互いに反応して、メッセージにリズムや流れがで生まれるのもおもしろいです)


おなじとき
歌う彼女と
読むわたし

(朝をいっしょに過ごす知らない人へ、親近感がわきます)



4月10日(土)晴れ

からあげと
だしまき卵
にぎり飯

(お花見セットでひとりピクニック♪ にぎり飯、というか、おにぎりは竹の子ごはんでした)

触れようと
大きくひろげる
小さな手

(お父さんと、シャボン玉であそぶ女の子。ニコニコ)

声きいて
会いたくなって
会いに行く

(往復声簡で声が届いき、家族団らんにまぜてもらいました。おなかいっぱい!)



4月11日(日)晴れ

無言でも
伝わる感じる
あたたかさ

(ゆっくりと言葉が出てくるのを待てるし、言葉がなくても心地よい時間の流れを感じました)

成功じゃ
なくて安心
共有しよう

(昨日いただいた、お坊さんからのアドバイスです)

ベッドにて
みんなの声を
聴いて寝る

(みんなの今日あったお話しを聞きました。一日の終わりに、ほめてもらえる喜び。ぐっすり眠れました)



4月12日(月)晴れ

サボりがち
自分をスタバへ
連行中

(意識高い自分になりきって仕事をするプレイ)

午後ずっと
窓の外から
ピッピッピー

(なんだろ? 警察官が交通整理してくれてるのかな)


ありそうで
ないのがハードル
翔けてゆけ

(一生懸命に自分をひっかけようとしているのは、自分。臆病な自分。臆病でいるのは自分を大切にしたい自分がいるから。自分にありがとうと言いながら、前にでてみると、あら、本当にハードルなんてなかったのね、と気づけるんじゃないかという説で、ありもしないものを越えようなんてしないで、ゆっくりズリズリと進んでます)



4月13日(火)くもり

予期しない
問いに出会って
曇り、晴れ

(ジェーン・スーさんの本を読んだことで、わかってたことに改めて焦点があたって、言葉を考えるきっかけが得られました)




4月14日(水)雨

コジコジの
声はひときわ
大きめに

(雨なのでコジコジで元気す作戦。10人くらいのキャラのしゃべり分けができませんでしたが、コジコジは特別扱いしました)

さぼらない!
スマホの向こう
感じてる

(資料作成を進められるように、あえてクラブハウスをひらいて見張ってもらうスタイル・・・)

疲れたら
昼のおさんぽ
息抜きに

(ちょうど雨がやんだ!)



4月15日(木)晴れ

「半分こ」
想像だけで
お腹がいっぱい

(頭の中だけで、いろいろイケる口)

「おやすみ」で
ほんとに気持ちよく寝れる

(さいきんハマっているのが、みんなにおやすみって言ってもらうことです)

提案が
やっと終わった
すっきりと!

(ここ2週間くらいうだうだやっていた仕事が無事終了。一区切りついて、ほんとうにすっきり、晴れ晴れした気持ちになりました)



4月16日(金)晴れ

水なしで
だんだん伸びる
リプサリス

(たまにちょっと水をあげているリプサリス。葉っぱが徐々にのびています)

不思議だな
動いていみると
やる気でる

(朝からゴロゴロしてたけど、一回起きてカーテンを開けたら、支度する気持ちがわいてきた!)

ひと多い
刺激が多い
二号車中

(この前、新宿へ向かう満員電車でも感じたけど、人が多いと気持ち悪くなるなー)

友だちの
旦那の色合い
おじいちゃん

(くすんだ緑色の上着と、重めベージュのパンツの組み合わせでした。本人にも伝えました)

眠いけど
この席キープ
譲れない

(意識下に、たしかに存在する空間にてこんばんわ)



4月17日(土)

忘れてた
カップは誰も
拾わない

(この日、橋に座ってカフェラテを飲んだ。空のカップを落として、拾うのを忘れてたのだが、翌日も行ったら、そのまま残ってたので、拾って捨てました)



4月18日(日)

縛られる
ことで安心
得る犬ら

(リードでつながれているからこそ、傷つかないとわかって、吠えている犬たちがいました。パフォーマンス喧嘩🤜🤛)



4月19日(月)

カリンバの
ファミマコントは
突然に

(ラブストーリーがいつはじまるか分からないように、新しいあそびもいつの間にか始まっていました。カリンバで奏でるファミマの入店音を合図にお客さん役とバイト役に分かれて即興コントするあそび。みんなの合作!わらった!)



4月20日(火)晴れ

意図せずも
弾けば飛ぶよ
心の音

(カリンバを弾いていると、話が止まらないです)

もっと見て
おけばよかった
朝の光

(おはようの声で、朝のリレー)

会えるかな
心そわそわ
ポロポロリ

(カリンバを弾いてチェリーでセッション。とってもたのしかったです!)


4月21日(水)晴れ

母親と
こじれを紐解きたい娘

(すぐにイライラしてしまうので、仲良くできるといいんだけれども・・・)

「がんばれ」と
「うまくいかなくてもいいしね」と

(あと押しの言葉の洪水に流されて流されてどっか南国にたどり着きたい。もう、夏、きてますね)

また一人
カリンバ隊が
増えました

(たのしくやっていきましょう!)

「エルマーの冒険がすき」
知ってたよ

(母親の返答。小さいころ、母親が読んでくれた本だから、わたしのなかでも特別な一冊になっています。夕方、図書館にいって借りてきました)



4月22日(木)

勇気くれ!
「きみの行く道」
読みまくる

(母親へのアクションのための、勇気がほしくて、往復声簡でも読んだし、ダーマツ文庫でも、何度も読んだ一冊。)

「練習」は
何度しても
いいもんね

(「カンパイの練習」とおなじく、エルマーを読む練習も二回しました。練習と本番の境目がないくらいになれば、らくな気がする。そこまで読み込まないけど)


4月23日(金)

動画とり
母親へ送信
データ重っ

(わたしの、毎朝の様子を動画にとって母親へ送りました。毎朝のさんぽ、公園、朗読、カリンバ。母親への自己開示スタート!)

めちゃ泣いた
でも読み切った
わたしえらい!

(母親へ送った後に、ダーマツ文庫で「きみの行く道」を朗読しました。文章があまりに自分と重なりすぎて、めちゃくちゃ泣いて、なかなか読めなかったけど、最後まで読み切った。わたし、えらい、えらすぎる)

開放感
後輩と酒
カンパイだ!

(良い日だから飲みます。話します。会いたい人にわたしは会いに行きます!)



4月24日(土)

こんな日は
あかるいうちに
家つきたい

(勝負の日。あかるいうちに家につくことで、自分の身体を家や環境になじませる作戦です)

きっと母
ほこりを掃除
ありがとう

(前に帰った時に「実家はホコリが多くて嫌だから」と長期間泊まる予定だったのを変更して1泊で帰ったんだけど、だからか、今回はいつもより掃除されていた、、、気がします)

怒る母
子どもに見えた
受けとめまーす

(不安もお困りも喜びも、怒りで表現されてでてきてしまう。まるで伝える術をもたない子どもだ。こう思えたら、母の言葉を冷静に聴けるようになった。ものすごい変化)

正直な
言葉がきけて
よかったよ

(不安なことがきけただけで良かった。解決してないけど、大きな一歩と思う)



4月25日(日)

「もったいない」
素直になろうよ
あと3年

(母親に「エルマーの続き、朗読してくれる?」と聞いた時の返答が「いやだ」。本を買うのは「もったいない」だそうです。でも、けっきょくやることになったけど。わたしがけっこう強引だったけど。やったらたのしいって思えるよ、きっと。あと3年で変わるといいな)



4月26日(月)

階段で
太陽の光が
泳いでた

(熱田神宮へ参拝。青みがかったグレー色の階段をみると、太陽の光が落ちていて、ゆらゆらときれいでした)

久しぶり
わっと話して
すぐ解散

(「今日会えますか?」でなんとか30分つくってくれた友人。久しぶりでも、お互いに言いたいことワっといって、すぐにバイバイ。でもまた会えますね、どこかで!)



4月27日(火)

やり方は
何度だって
伝えます

(母親に音声の送信方法を聞かれました。やろうとしてくれてるんだなって分かってうれしい。そんなの、何度だって教えます)



4月28日(水)晴れ

出し惜しみ
しないでドンドン
言っていこう

(母親にうれしかった気持ちを素直に伝えました)

いっしょにいて
つまらないの
丸わかり

話すひと
選んでないのは
あなた自身

(カフェにいた2人組。ずっとドヤってる人とずっと聞いてる人。つまらないなら離れればいいのに。そういう人と付き合ってても時間もったいないし、その時間を過ごすことを選んでるのは自分だからなって、遠くから見て思った。へんなひと!)



4月29日(木)雨

朝四時半
あそび相手は
凱旋門

(寒くて目が覚めたソファの上。酒に酔った結果。たまたま入ったクラブハウスの部屋で、ファミマごっこや五七五日記、往復声簡をおもしろがって、遊んでくれた。朝からテンション上がりました。良き)

お題あり
五七五も
おもしろい

(凱旋門がだしてきたお題にあわせて五七五をつくる遊びをした。これも、けっこう楽しかった。ただ、ハードルは上がるかもしれない。また今度みんなで試してみたいと思います)



4月30日(金)晴れ

葉の上に
雨粒まぁるく
座ってる

(雨が降った翌日の草花がとても元気にみえました。葉っぱのうえに並んだお水もまんまるでした)




はい。4月の五七五日記、終わり~。


4月はですね、往復声簡の日記を毎日つけてきたので、五七五日記が手薄になりました!

なので、歯抜けになっていた日の分は、思い出しながら、最終日にまとめて書きました。

五七五日記も日常を描いてて、往復声簡日記も往復声簡だけじゃなくて日常についても書いているから、役割がね似ちゃってるんですよね。

往復声簡のほうを、往復声簡のやりとりだけにフォーカスしたらいいじゃないかって思われるかもしれないんですけど、1日の全体の流れのなかに、往復声簡は存在しているので、切り分けられません。

アカウント名で、「分かりにくいを良しとし」っていってるし、しばらくは、役割が重なるところもあるけれど、アウトプット違いということで、両方ともやっていきますわ。

おなじ人が書いてるから、おなじようなことが書いてあるのは仕方がない!

むしろ、両方よんで、あなたの頭の中で情報を統合してください。

ほら、いろんな視点からみれておもしろいかも?(人任せ)


往復声簡日記の方は、人間関係の話が多めだから、五七五のほうは、もうすこし細かい描写や気づいたことにフォーカスしていこうかなぁ。

キラキラしたことだけを書くこともできるけど、、なんかそういうのよりは、ガチャガチャしてる方が、日記としても人間としても背伸びがなくて、自分的には好きかな~と思います。



4月はいろんなことがはじまったし、おわった。

往復声簡をはじめられてよかった。

人生、変えちゃったな〜。



さいごに、思い出の写真をいくつか載せておきます。

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