往復声簡30日目|いってらっしゃい、いってきます。

5月3日(月祝)晴れ


5時くらいに目覚めて、二度寝キメた。
7時くらいに再び目覚め。

友人が2階から降りてきたので、お湯沸かして〜ってお願いした。
白湯を飲むのがわたしのルーティン。


「寒かったでしょ」と聞かれたので、
「うん、ちょっと冷えた」と言い、布団からでたら、
「そんな半袖、短パンで寝てたら寒いに決まってるでしょ!」と驚かれた。
東京じゃいつもこのスタイルだからさ…。


朝食のために、友だちが旦那さんへ「アスパラとルッコラ取ってきて」と頼む。

旦那さんがわたしに「いっしょに行く??」と聞いてくれたので、「行く!」と即答。

半袖・短パンから着替えて、家の前の畑へ。
アスパラ3本と、適当な量のルッコラをハサミで切って、そのあと鶏小屋から卵2つを鶏につつかれながら、いただきました。



朝食。

ひとりだと朝食は食べないんだけど、友だちがつくってくれたので、いただく。
モリモリ。


朝食のあとに、ダーマツ文庫。

友人夫妻がフリークライミングしながらアメリカ縦断したときの紀行文を朗読。
タイトルは「生き方の提案。」
フリートークでは、夫妻もいっしょに3人でおはなし。

わたしが体調くずしたときの避難場所になったこの家。

「定期的にきます!」と言ったら、
「つぎは、子どもが生まれてるから、こんなふうにのんびりしてられないよ」と。
わたしはいつも、ごはんづくりを少ししか手伝わず、いつものんびり過ごしているのです。

そうか〜。次回は、お子がいるか〜。
見てるだけならできるけどねぇ。
どうなることやら!



お出かけ前。

鶏は飛んで柵からでてしまうので、庭や砂利道をウロウロしている。
友だちが小さいお皿にごはん粒をのせて、フォークでお皿をカンカンならして鶏を探しに行ってて、おもしろかった。
エサにつられて集まる鶏たち。
お皿をカンカンならす友だちを追いかける鶏たち。
友だちが足早に小屋に誘導して、扉をしめた。
鶏たちは、さいきん、言うことを聞かないらしい。

半年前と違う日常が見れた。



友だちとお出かけ。
そのまま自宅へ帰るので、これで旦那さんとはお別れ。

「いってらっしゃい〜」と見送ってくれた旦那さんは、わたしがよろこぶツボを知っている。
大きな声で「いってきまーす!」



アジアン料理屋さんは、混んでたので電話番号を伝えて、お店のまわりを二人で散歩した。

やることがない時間が、わたしにポツポツ話をさせる。
こういう時間がわたしにとってはとてもだいじ。
予定をつめこみすぎると、言うぞと決めこんだ話しかできなくなる。
だから、もう話すことがなくなったなと思える時間をいっしょに過ごせることがうれしいよ。
話すことは自然にでてくるし。



そのあと神社でお参り。
気持ちよかった〜。
御神鳥の烏骨鶏が飼われてたので観察。
トサカが十羽十色。
なんで、あんなぐしゃぐしゃな形状なのか不思議。
体の中から、ジワジワとわきでてかたまってるのかと想像すると、正直ちょっと気持ちわるい。
アレにメスの烏骨鶏は、オスのセクシーさとか強さとか感じとるのか。
なんで?あふれでる生命力の象徴か?
不思議だ…。



温泉。

友だちのおなかがパーンとなってて、おヘソがデベソだった。

子どもも見てたよ。
おなかを見てる子どもをわたしは見てた。
子どもは、自分のおなかに友だちとおなじような膨らみを、手でつくりながら、湯船から上がっていった。

おなかに赤ちゃんがいるのって、不思議だよね。


友だちに「こうして二人でゆっくりできるのももうないかもね」

とセンチメンタルに言ったら、笑われた。

そのあとは、帰りまでの時間が余裕〜かと思いきや、渋滞に巻き込まれちゃって、さいごだけバタバタした。



ハグしてお別れ。
ぎゅーっ。


げんきでね!
体、だいじにしてね!



届いた声:○
贈った声:○



わたしがやっていること。

🐷ダーマツ文庫📕好きな本をただひたすら声にだして読む朝の15分
毎朝、クラブハウスにて、自分の好きな本をただひたすら声にだして読む15分間をすごしています。
月~金曜日は7:45から、土日祝日はゆっくりスタートで8:45から。
クラブハウスのアカウントは「@damatsu」です。
(ブタのアイコンがでてきます)

往復声簡(おうふくこえかん)
手紙を送りあう往復書簡の、「書」の文字を「声」の文字に変えて。
好きな本を朗読した、わたしの声とあなたの声を贈りあうのが「往復声簡」です。
https://note.com/fukushizu/n/nb24cabdf436b

Podcast「スキだから勝手にありがとう-オンラインエンタメを中心に-」
オンラインエンタメ作品を中心に感想をシェアし合って盛り上がってます。「観たよ!楽しかったよ!ありがとう!」を、アーティストや制作に関わられたスタッフの皆さんに伝えたい。リモート拍手を送りたい!そんな思いではじめたPodcastです。
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