往復声簡17日目|呼応して、こころは躍る。かるく。舞いあがる。

4月20日(火)



今日も天気よし!わいわーい。

昨日の夜もあそんでたのしかったし、スッと寝れた。


今日はカリンバをもって公園へ。

朗読をはじめるまでの待ち合い時間に、カリンバを弾きながら過ごしました。

さいきん前にも増して、旅したい気持ちがむくむくと湧いてきている。

その影響で、今日は松浦弥太郎さんの「場所はいつも旅先だった」を読みました。


ニューヨークまで「友人に会いにきた」といって、風邪をひいた松浦さんに会いにきたお母さんのはなし。

「あら、そう」の口ぐせに、隠し切れないやさしさがある。


あー、静岡にかえる土日がきちゃうなぁ。

手紙は、今日も書きませんでした。



カリンバ、とてもいいです!

フリートークしながら、カリンバを弾いていると、永遠に話していられる気がしました。

ふしぎと話したいことが思い浮かぶし、話すことがなくても慌てずにいられる。

適当に弾いても、さまになるのもカリンバの良いところ。かわいいやつめ。




朗読おわりに、往復声簡LINEをひらいたら、声が届いていました。

うわ~、聴いたら朗読じゃなかった~。朝のあいさつ。く~ぅ。

声って、そのときの空気とか気持ちとかがパッケージされてる。すごいな。尊い。

ふわふわした気持ちで、返事を贈りました。




もうちょっと朝の時間を長くもてたら、もっと朗読の声も贈れると思うんだけど。

時間にも心にも余裕がないと贈れないなぁ。

まだ一度もお返しの声を受け取ってなくて不安におもっている方がいたら、申し訳ないけれど、不安にならずにゆったりと待っていてほしいです。

わたしのもとにはちゃんと届いて、受け取っていますからね。あなたの声、聴いています。




仕事。ミーティングのさいごに雑談。

むかしのことやいまのことを、お互いにぽろぽろと。

自己開示して!なんて言わない。言われない。

無理矢理じゃなく、はなしたいからはなす。お互いに。

気持ちがかるくなりました。




さいきんよく話す人が、わたしが往復声簡をやってることを知らなかった。

それなに?と。

まわりの人が、「文通みたいでたのしいですよ」「noteにやり方が書いてあるから読んで」って感想やわたしが言いそうなことを、伝えてくれた。

自分じゃない人がたのしんでくれていて、しかも、まわりに共有してくれてるってすごいな。


「雑誌でもいい」と知ったら、「雑誌でもいいならたくさんある!」となった。


はじめるときに、「好きな本を選ぶ」ことが、ひとつ、ハードルのように存在してるみたい。

ほかの人も、読みたい本がきまったらはじめたい、という声もあったな。


そういえば、往復声簡をやりはじめてから、仲良いひとがたくさんできた。

距離が縮まった。

相手を信頼できると感じられる。

すごいこっちゃ。





夜、カリンバを練習しました。

青子先生やほかの方々とチェリーをセッションしてとってもたのしかったです。




ときどき、往復声簡LINEをひらいたりなんかして、気にしちゃった。

散歩中や寝る前にも、相手や自分の朗読する声をくりかえし聴きました。

気持ちが往復声簡へもどってきたな。

どういうバランスがいいか、みていこうね。






届いた声:1つ

贈った声:1つ












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