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【展覧会】横浜人形の家「少女ノスタルジック展ー昭和30~50年代の想い出」懐かしさいっぱい!

少し前ですが、「横浜人形の家」を観てきました。

お目当ては、企画展「少女ノスタルジック展ー昭和30~50年代の想い出」、
昭和雑貨コレクター/人形作家 宇山あゆみさんのコレクション展だそうです。

こけしの企画展も開催している時期だったのですが。
前回、横浜人形の家に来た時に午後イチから見始めて、企画展2個と常設展も観たら、かなり時間がかかった記憶がありまして。
今回は、午後ゆっくりめからだったので、企画展ひとつと常設展に絞りました。

昭和レトロが好きなので、ワクワクして見始めました。
展示の最初から、懐かしい雰囲気のお部屋が。
タンスに描かれたリスを見逃しませんでした!

昭和の頃って、自宅や親戚の家なども、割とこういう雰囲気だったような。

撮影不可のコーナーもあったのですが、そちらにもいくつかリスグッズがあったので、お好きな方は探してみてくださいませ。

内藤ルネさん、藤城清治さん、高橋真琴さん、水森亜土さんら、当時から人気のあった作家さんのグッズも数多く見受けられました。

目のが大きくて、すらっとした手足の人形たち。昔は実家にもありました。


顔が似ているのは、メーカーさんや作者さんが同じなのでしょうか?
少女漫画のような顔に特徴あり、足や手の表現も独特ですね。

おもちゃは、当時の大流行キャラクター:リカちゃんシリーズも各種展示されていました。
…流行っていたのですが、私はリカちゃんは持ってませんでした。
友人の家に行くと、リカちゃんがいました。
唯一、おてつだいチコちゃんという、お手伝いさんの人形と、ミニチュアの食品や食器のセットだけ、祖母が買ってくれたのを思い出しました。
他の玩具や、当時流行した小物なども、世代的には知っていてもおかしくないのですが、新鮮に感じた物が多かったです。

あまり新しい物好きではない家庭で育ったためか、画像でしか見たことがない物も多くて、これが実物か〜と思いました。実際に使っていたり持っていた訳ではなくても、懐かしいと感じるのは面白いですよね。

常設展コーナーも好きなので、じっくりと観ました。



人形メインですが、ぬいぐるみとかミニチュアも充実。




閉館ギリギリまで観ていたので、やはり企画展を一つに絞って正解だったようです。

昭和の企画展は、1月29日までの開催だそうです。

横浜人形の家
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町18番地

企画展「少女ノスタルジック展ー昭和30~50年代の想い出」

会 期:2022年10月29日(土)~2023年1月29日(日)
時 間:9:30~17:00  *16:30最終受付会 場横浜人形の家3階企画展示室

観覧料:大人900円/小中学生450円
*入館料(大人400円/子ども200円)含む、未就学児は入館および観覧料無料
休館日:毎週月曜日および年末年始



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