【旅レポ】平野神社から始める京都リス好きの旅
10月のイベント「いきもにあ」への参加、無事に終了しました。
ご来場や応援、ありがとうございリス!
京都でのイベント参加以外のレポートです。
イベントもご一緒した画家 深田絵理さんと、楽しい京都旅を楽しめました。
・リスがいる動物園
イベント前日の搬入日に早めに京都に到着したので、 #京都市動物園 に行きました。
ニホンリスは一頭にひとつの広めのケージで元気に走り回っていました。
昼間のムササビは貴重で嬉しかったです。
「いきもにあ」搬入前に、リスの仲間たち見られて大満足でした。
キリン、ゾウ、ペンギンなど、人気の動物もいろいろいます。
会場のみやこめっせすぐ近く、イベントとハシゴすることもできそうです。
・リスのおみくじ
イベント「いきもにあ」の翌日は朝イチで
#平野神社 へ。
リスのおみくじが有名なリスの聖地⁉︎
リス人形がとても可愛い!
おみくじの結果は…「まわりが好意的」「人に支えられて」というワードと「調子に乗りすぎるな」⁉︎とのことで、感謝しつつ気をつけます。
平日朝9時過ぎの神社は、他の参拝客はほぼいない、静かな状態。雨上がりの爽やかな空気、素敵な一日の始まりとなりました。
ところで、なぜおみくじがリスなのかの由来の説明は、現地やサイトの説明では見つけられなかったのですが。ご存知の方はいらっしゃいませんか?
・金閣寺、龍安寺にも森がある
イベント準備に追われ、あまり京都の最新情報はチェックできなかったこともあり、観光の王道コースを。
まずは、平野神社から徒歩20分ほどで行ける
#金閣寺 へ。京都に到着して数日は夏のような暑さや日差しもありましたが、この日はようやく秋の気配を感じるお散歩日和でした。
金閣寺は煌びやかで荘厳。
「金閣寺」は通称で、「鹿苑寺」だそうですね。国の特別史跡・特別名勝であり、世界文化遺産でもあります。「知っている」というのと、実際に現地で景色を味わうのでは、違った感動もあります。
さすがに観光客で大賑わいではありましたが、到着して歩き始めたのが10時頃と早めだったためか、帰り際に混んできた気もしたり、大混雑は避けられたようです。
紅葉は、まだこれからといった様子。それでも、少しずつ色づいてきた葉や、実っているどんぐり等、秋ならではの風景があちこちに。
どんぐりにキノコ、苔むした樹木や切り株と、どこからかリスが現れそうな森の風景ですが、京都の森にリスはいません。
お抹茶と和菓子もいただき、京都らしさを満喫。
#龍安寺 では有名な石庭を眺めつつ、こちらでも森の風景を楽しみました。
いわゆる王道の観光ルートも、しっかり鑑賞しつつ、やっぱり森が気になりました。
ゆっくり森の散策を楽しんでも、まだ午後2時過ぎくらいと早めの時間。
鳥獣戯画の高山寺が気になりましたが、意外と遠くて、バスの本数も少なめ。
高山寺は諦めて、電車で移動しようと、龍安寺から最寄駅まで歩いていたら。
なんだか素敵そうなお店を発見しました。アクセサリーパーツ屋さんで、店頭のワゴンにも、大量のパーツが置かれていました。
「ビンテージ」や「フランス」「チェコ」等、レトロなアクセサリーが好きならば反応しそうな説明がついたパーツは、どれも魅力的で。質の割には、かなり良心的な価格なのでは、と手にとって見ていたら。店内もぜひ、ご覧ください、と店主さんから、優しく招き入れられました。
店主さんが「開店時間にいらして、閉店時間までいらっしゃったお客様も。」というエピソードに、そんなに⁉︎と思っていたのですが。
お客様から「ビンテージパーツでは品揃え日本一なのでは?」とのお言葉もあったというお店。
とにかく多種類、大量のパーツが棚に沢山入っていて、全部を見るのが大変なくらいのボリュームでした。
店主さんに「リスはありますか?」とか「〇〇に使えるパーツはありますか?」等質問すると、少し探して、該当のパーツを出してくださって。この量のアイテムをきちんと把握されているなんて凄いなぁと思いました。
じっくり見ていたら数時間があっと言う間で、可愛いパーツをたくさん入手できてホクホクでした。
パーツをグッズとして発売できるように工夫して加工するのが楽しみです。
ちなみに、ネットショップもあるそうで、こちらのお店です。
#サクラシーエス 様
動物園以外の観光は1日のみでしたが、充実した時間を過ごせました。
朝、平野神社からスタートしたご利益なのか、移動等のタイミングが良く、混雑を避けられてスムーズでした。
京都に行くという話を友人等にすると「とにかく混んでいる」との言葉を一番多く聞いていた割には、快適に過ごせました。
アクセサリー屋さんは、予期せぬ素敵な出会いでしたし、爽やかな朝の神社から始める旅、おススメしまりす。