見出し画像

ワークショップを開催してみた

2023年度、山善倉庫にて3度のワークショップを開催しました。
1回目は8月に開催した山善倉庫の「蔵の戸を作るワークショップ」
2回目は11月に開催したこちらも山善倉庫の「梁でベンチを作るワークショップ」
3回目は12月に開催したこちらはワークショップというより講習会に近い「電気の事をもっと知ろうワークショップ」です。

「蔵の戸を作るワークショップ」の模様
「梁でベンチを作るワークショップ」の模様
「電気の事をもっと知ろうワークショップ」の模様

ワークショップ参加者の属性

参加者の属性は、いつも山善倉庫のリノベを手伝って頂いている仕事仲間の方々。他にはワークショップに興味ありそうな学生さんやDIYerの方々に声をかけて参加いただきました。
SNSでも参加を呼びかけたのですが残念ながらその方面からの参加はありませんでした。(面識のない人からの参加はなかなか難しいですね)

ワークショップ参加者の人数

3つのワークショップにはそれぞれ10名前後の方々が参加されました。結果的には最適人数でのワークショップを開催できたと思います。
ワークショップを開催する上で参加人数はとても重要です。少なすぎると大きな仕事はできないし(例えば蔵の戸作りとか)人数が多すぎても手持ち無沙汰の参加者が出る可能性もあるかも知れません。
開催する前はどのくらいの参加者が集まるのか、もしくはどのくらいの参加人数がベターなの手探りでしたが、結果的には3回とも最適人数で開催でき結果オーライでした。

ワークショップの目的

ワークショップを開催する目的とは一体なんでしょか。ワークショップといっても様々なので一概には言えませんが、今回開催した3つのワークショップについていえば「作る」「完成させる」というのが最大の目的でありました。しかし作るものは山善倉庫に備え付けるための建具や家具類なので、今回のワークショップを肯定的に面白がる人がどれだけいるかは正直微妙だなとは思っていました。
しかし実際蓋を開けてみると参加された方々は皆さん楽しんでおられたようなので、こちらも結果オーライでした。
となると、ワークショップの目的は「楽しい場を作る」ということなのかも知れません。

今後のワークショップの計画

2024年もいくつかワークショップを開催しようと思っています。ネタとしては4月にオカムラアトリエの岡村さんが開催する予定の「茶室を作るワークショップ」「アップルパイ会議」「土壁つくりワークショップ」なんかを考えています。他に解体で発生した木材の切れ端がまだ沢山あるので、それを使って何か作れればいいなと思っています。他には演劇のワークショップとか開催したいなぁ・・とか思ったりして


この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?