ココナラ初心者に伝えたい手数料と消費税のはなし
ココナラ副業を始める時に大事なポイント、
知っておかないと損するようなことがあります。
その１つが手数料と消費税です。
noteでも度々書いてきたことだけど、
本当に大事だと思うので改めて初心者向けに書きます。
ココナラでは売り上げに20%手数料がかかる
まずすっごく基本的なことから
サービス売り上げに対して手数料20%かかります。
出品サービスが直接購入されたとき、
トークルームでおひねりを頂いたとき、
カスタマイズ相談から購入されたとき、
公開してた有料ブログが購入されたとき
ココナラ内での全ての売り上げに対して一律20%手数料。
↓ 公式で説明されいること
トークルームの取引完了時に、各決済別お支払額に販売時の手数料22%をかけた額を差し引いて、報酬としてお支払いします。
販売時の手数料がかかる対象は、同一のトークルーム内で購入者より支払われたサービス価格、有料オプション 、おひねり(いずれもサービス手数料を除く)です。
販売時の手数料額は、小数点第一位が四捨五入で計算されます。
販売時の手数料に対して消費税10%がかかります（販売時の手数料20%×1.1=税込手数料22%）
本ページのご案内は、ビデオチャットサービス・見積り相談経由のサービス・公開依頼経由のサービス･有料ブログでも同様です（電話相談サービスは、通常サービスとは異なる手数料を設けております。電話相談サービスの手数料についてはこちら）
有料ブログについては、2021年4月12日AM2:00以降に決済された分について、ブログの販売完了時に、各決済別お支払額に販売時の手数料22%をかけた額を差し引いて、報酬としてお支払いします。
具体的な例で考えてみます。
10000円のサービスが購入された
トークルーム内で5000円のおひねりを頂いた
その場合の手数料はいくらかというと
(10000+5000) × 0.2 = 3000円
つまり手数料抜きの収益は12000円になるということ
これを知らないでココナラを始めると損します。
「15000円もサービスが売れた！」
「売り上げを振替申請しよっと（ワクワク）」
「え？残高12000円しかないじゃん。は？」
これは僕はココナラ始めたてに体験したことです。
サービス出品するなら手数料分を考えたサービス料に、
カスタマイズ相談が来たら手数料を考えて交渉すること
これが本当に大事になってきます。
手数料20%に対して消費税が10%かかる
そしてさらに面倒なのが消費税について
実は手数料20％に対して消費税10%がかかってしまいます。
↓ 例えばこういう風にサービスが売れたとする
10000円のサービスが購入された
トークルーム内で10000円のおひねりを頂いた
これで手数料20%だけ考えると、
(10000 + 10000) × 0.2 = 4000円
そして16000円が純利益で手に入ると思いがちです。
でも手数料に消費税10％がかかることを忘れてます。
手数料20%に対して消費税10%だから、
4000 * 0.1 = 400円
つまりこの例で手数料＋消費税抜きの売り上げ（純利）は……
(10000 + 10000) - (4000 + 400) = 15600 円
こういう計算ができないとココナラ副業で思わぬ損をします。
手数料＋消費税込があることを忘れずに
結局言いたいことは１つだけです。
手数料＋消費税が抜かれる前提のプライス設定にすること
これを忘れるとスキルの安売りになってしまいます。
手数料20%を含めたサービス価格にする
価格交渉する時も手数料20%込みで考える
有料ブログを販売する時もおなじ
余裕があるなら消費税分も考えるとベスト
僕はココナラ副業１年目でようやく価格設定のコツが分かりました。
その１つは手数料・消費税を忘れないという基本的なことです。
交渉するときは相手の気持ちも考えないとダメだし、
システム的な手数料・消費税も考える必要があります。
それができるのも「スキル販売のスキル」と言えるのかも
ココナラ副業で気を付けるべきポイントの１つですね。
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