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Sid Meier's Civilization V(シヴィライゼーション5) (3)

邪魔だった都市の一つであったアントワープは落として、とりあえず傀儡都市とした。
大した資源もないし、都市が増えると管理が大変になるから、ものぐさ太郎としては潰してしまいたいのだが、空き地にするとその先にいるポルトガルが進出してきそうだから領土確保だけしておく。

そして、もう一つ邪魔だったギリシャのアテネは、一度戦争を仕掛けたのだが攻めきれず一旦終結させた。
宣戦布告前に、ギリシャが大将軍二人使って城塞を並べて作ったのが、ことのほか邪魔で攻めづらかった。
元々、アテネは海と山岳と他の都市で周りを囲まれていて、唯一突破口に使えそうなルートに城塞を並べられた。
しかも、一つ目の城塞で領地に食い込ませて、二つ目はこちらの都市に隣接するところに建てやがった。
その時は、何してくれてんねん、と唖然となった。
ただ、城塞にこういう侵攻ルートを潰すという使い方があるのかと感心もした。
機会があれば、自分もやってみよう。

ということで、思うように攻撃できず損傷が増えていたので、ギリシャから和平を打診してきたときに、仕方なく受け入れた。
和平を結ぶ際に、アテネの奥にあるアルゴスという都市を差し出してきたので、次は裏からも侵攻させてもらおう。
ついでに、ギリシャの要塞に対抗してこちらも城塞を作り、侵攻ルートを少し広げておいた。
ギリシャの城塞二連に対してのささやかな抵抗。
体制が整ったら、再度アテネを落とすために戦争だ。

ギリシャの次に気になっているのはバビロニア。
自分の文明と接触する前に、恐らく二文明を潰したと思われるので、多分好戦的な文明。
動向に注意しなければと思っていたのだが、特にご機嫌伺いした訳では無いのに、こちらに親しみを感じてもらっているようだ。
ギリシャと戦争したからかな。

まあ、見た目も怖いから、とりあえず今は仲良くできるのに越したことはない。

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