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料理(3) 豚肉のマスタードクリーム煮(参照:キューピー3分クッキング)

「キューピー3分クッキング」のレシピサイトに掲載されている『豚肉のマスタードクリーム煮』を作ってみた。
詳しいレシピはこちらから。

生クリームに粒マスタードを合わせたソースで、豚肩ロース肉を煮た料理。
煮込んでいるわけではなく、味を調和させる程度に煮るぐらい。
元のレシピでは絹さやですが、スーパーで安かったいんげんを使ってます。

生クリームを多く使うレシピは初めて。
生クリームにマスタードの風味があうのは、新しい発見。
もしかしたら洋食系のレストランで口にしたことがあるかもしれないが、記憶にはない。
マスタードの香りが、生クリームの乳臭さを和らげている。
香り付けするという目的では只のマスタードでも良さそうだが、ツブツブがソースに混ざっているのが視覚的に楽しめるので、粒マスタードの方がベターでしょうね。

ソースはかなり濃厚なので、脂が少なめの赤身部とよくあう。
肉はパサパサ気味の方がバランスが取れそうだ。
鶏の胸肉なんかにもよさそうな気がする。

あと、生クリームの代わりに牛乳ならどうだろうと考えてしまう。
もう少しあっさりしたソースになるのか、マスタードと合わせて問題ないのかなど、試してみたいと思った。

いずれにしても、マスタードクリームというのは応用が効きそう。
ごろごろの野菜(人参、じゃがいも、ブロッコリー)を先に茹で(蒸し)てから、マスタードクリームと合わせたり。パスタのソースにしたり。

問題は、粒マスタードをどう消費するかだ。
あるあるだけど、あまり使用しない調味料は使い切れなくて困る。
マスタードクリームとしては使えるけど、他の使い途は無いだろうか。
和や中華の調味料は、炒め物のアレンジに使用できるんだけど、洋系の調味料は用途をあまり知らない。
ソーセージにつけるぐらいしか思いつかないので、粒マスタードの消費方法も開拓しないと。

さて、今回作った『豚肉のマスタードクリーム煮』は、味も良かったが、新しい味付けを知ることもできたので100点(※)。
※新発見があったりすると100点つけてしまいます。

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