ニューヨーク旅行前に知っておきたいビールのこと

なかなか旅行が出来る状況ではないですが、いつかのために書きます。

ニューヨークといえばビールです。マイクロブリュワリーと呼ばれる小さな醸造所が沢山あります。ニューヨーク州に300~400件くらいあるそうです。NYCだけでも30件以上あるはずです。Tap Roomが併設されているので飲むことができます。昼間から飲めます。みんな飲んでます。クラフトビール好きにはたまらない環境です。

ニューヨークに旅行に来た人が、レストラン等で食事をする時に困ることがあります。とりあえずビール問題。
とりあえずビールが通用しません。日本だとビールと言えばビールを出してくれます。当然。もしかするとプレミアムXXもありますけど?くらいは聞かれるかもしれませんが。

ニューヨークだと通用しません。どのビールかを選ばなくてはなりません。ほとんどのレストランで最低6種類はあります。10種類以上あるところも珍しくないです。
なので旅行の際は覚えておきましょう。日本でよく飲まれる様なビールが飲みたければピルスナーを頼みましょう。

ニューヨークっぽいビールとなるとIPAの様に癖の強いものが多いです(IPAが多いです)。癖の部分が美味しくて楽しいのですが、ニューヨークっぽいビールを飲みたいけど自信がないという人はHazy IPAやSession IPAと記載されたものを選ぶと、苦味が控えめだったり、フルーティーだったり軽い感じのものが多いです。

ちなみにカフェラテを頼む時にもミルクの種類を聞かれることが多いです。全乳とか低脂肪乳とかを選ばされます/選べます。気を付けましょう。

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