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ヒートアイランド現象が続くと

 今回は、前回の私の記事の続きで、ヒートアイランド現象が続くとどうなるのかについて書いていこうと思います。ここでは、関東平野、特に東京の例を上げたいと思います。それでは、見ていきましょう。

 まずは、熱帯夜の増加です。東京都大手町では、100年前は熱帯夜が年間で5日だったのに対し、近年では40〜50日に増えているそうです。原因として、最高気温と最低気温両方の上昇が挙げられます。特に、最低気温が3.8度も上昇しています。また、ヒートアイランド現象による平均気温の上昇で日射病と熱射病の併発による、熱中症が発生しているそうです。

 次に、気候による生態系の変化です。近年東京は、亜熱帯気候とも言われており、例を上げると、ヒトスジシマカの生息域が北上していることです。また、高温化により越冬し、定着しつつあるようです。あまり詳しくはわかりませんが、生態系が崩れると私たちの生活に悪影響なのは間違いないので、対策が必要だと思います。

 いかがでしたか?今回紹介した以外にもまだまだたくさんの影響があると思います。これらの問題を解決するにはどうすればよいのでしょうか?私達にできることがあれば小さなことでも取り組んでいきたいですね。

                              尊文 作

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