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ラブレター野郎。

想いを伝えたい。
好きな人には好きだと伝えたい。

文字なら時間も距離も越えて届ける事ができる。幸い、僕は喋るより書く方が得意。

そう考えると手紙っていう伝え方は凄くいい。
それもラブレター。
という訳でラブレター野郎と名乗り、思いの丈を伝えることを始めた。

相手が有名だろうと無名だろうと自分が心動いた時は素直に伝える。

1番最初のラブレターはキングコング西野さんに贈った。かれこれ2年くらいまえ。キッカケでもあるので全文載せときます。


【おれ、告白してくる!】

2017.8.19

僕はキングコング西野さんが好きだ。
生き様がカッコいいし、面白いから。 
いいんだ。別に。
勝手に好きだからさ。 
ちなみに絵本は全部持ってる。
1番最初の白黒で細かい絵の絵本を発売当初にゲットしている。Dr.インクの星空キネマね。
アーティストでいうファーストシングルを持っているのだ。
割と根強めのファンである。 
僕は紙の本が好きなのだ。
西野くんも紙の本が好きだと公言している。
紙の本には温もりがあるのだ。
だから僕は紙の本で詩集を出版したんだ。
物質としてそこに存在していることに大いなる意味がある。
ほれ、好きなものまで一緒じゃないか。 
本好きということもあって書く文章が面白いのだ。(作品や喋り、漫才がもちろん凄いのは言うまでもないとして)
文章にスピード感があって読んでいて楽しい。
視点の鋭さと未来を見通す力には驚いてばかり。
ビジネス書を書かせても一流なのだよ。 
少し前に発売した『魔法のコンパス』という本には明るい未来が詰まってる。
思想を言語化していく国語的な要素
自分なりの公式で計算していく数学的な要素
実験と結果を記していく理科的な要素
お金の本質や歴史に疑問を投げる社会的な要素
相手のことに想像力を働かせる道徳的な要素 
全部、詰まってんだよ。
次世代の教科書とも言うべき一冊なんだよ。
最高にワクワクすんだよ。 
んで、そんなにっしーが待望のビジネス書第2弾を10月に出すんだってさ。
『革命のファンファーレ〜現代のお金と広告〜』
何が言いたいかって …


…読みてぇんすよ!!!
早く読みてぇんすよ!
2000%おもしれぇに決まってっから! 
いいですか?
断言します。日本中にファンファーレ鳴り響くぞ。10月入ったら耳クソだけは無い状態でいて下さいね。聞こえない人は次の時代への一歩が鈍くなってしまいます。確実に。 
とにかく今すぐにでも読みてぇんすよ。 
待ちきれないわけ。
でも待つしかないよな。
だってまだ発売してないんだもの。 
…って思ってた。
ワタシ、そう思ってた。 
忘れてた。
亮廣は革命を起こし続けてる人だ。
ワタシ、彼のそういうところが好きなんだ。 
何と、
読書感想文を書きたいと言う一般の方に発売前の原稿をあげたのだ。
ここで自分の醜い感情に気付く。 
やだ…ワタシ…嫉妬してる…
ワタシも読書感想文書きたい。
好きだけど言えない
.
欲しいけど指をくわえてただ見てるだけ… 
.
嫌…そんなの嫌! 
.
この想いを無かったことになんかできない! 
.
あきぴょすに直接好きだって伝えてくる!
原稿欲しいです!
って素直に告白してくる!
.
打ち上げ花火を下から見るか横から見るか上から見るか直で見るか。
そんなことは自分で決めればいいんだよ。
.
ワタシ、行ってくるね! 
.
結果はどうなるかわからないけど伝えてくる!


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そして想いは届き、当時の西野さんのブログで僕のことを記事にしてくれた。

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バカとか面白いとか最高の褒め言葉じゃないか。涙ぐむほど嬉しかったのを覚えてる。

この後、ラブレターを贈る人が続出するという事態になった。

愛を伝える人と受け止める人がいる。こんなに美しいことはないよね。

そしてその数日後、

対面を果たす。

この一連の出来事は僕の記憶に焼き付いてる。愛を持って伝えれば届くということを体験した。

というわけでこれからも多くの人にラブレターを書いていきたいと思うわけです。

〜〜〜

好きなことを好きなように語れる世界のが楽しいし、そういう文化作っていきたいよな。愛で世界を埋め尽くそうぜ。

好きなものを、好きだと言うだけ。
ラブレター野郎。


#ラブレター野郎  #ラブレター
#キングコング西野  

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