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中国バブル崩壊、埋められし者

中国共産党は穴を掘り出しました。高速鉄道事故でもあった(穴を掘って埋める)

はたしてバブル崩壊で共産党(習近平)が掘った穴には誰が埋められるのでしょうか。

中国には少数の勝ち組がいます。役人や国営企業幹部を筆頭に都市戸籍を持つ人々です。《都市戸籍》を持つ人々は都会に住居を持つことが出来ます。そう、、値上がり前の《不動産バブル以前》から。

バブルスタートからの参加者は不動産値上がりのメリットを最大限に受けました。住んでいた不動産を転売して得た資金はもちろん給料その他のお金も注ぎ込みました。特権(許認可、開発計画情報、ワイロ)も最大限に利用して不動産を転がし転がしたんまりお金を儲けました。

次に都市戸籍を持たないが民間企業やお店経営の高収入の人達ですが、、こちらは移り住んだ都市へ高額の税金を払い続け都市戸籍者に何年も遅れで許可を貰い不動産を購入(バブル参入)しました。

まだまだ不動産バブルは続きます。不動産を手に入れた人々の資産の拡大も続きます。

不動産の価格が高騰するとバブル参加へのスタート位置が高くなります。大多数の人々は参加すら出来ません。

そんな同じ大都会には家の無い人々も暮らしています。バブルとは縁の無い、会社の寮やアパートで暮らす農民戸籍の出稼ぎ労働者達です。

中国の平均所得は高くなりました。しかしそれは一部の高額所得者が釣り上げた実態とかけ離れた所得金額です。

不動産を持たない都市労働者や地方の田舎に住む人々は平均所得よりかなり低い所得で厳しい生活を余儀なく送っています。

不動産業は中国GDP7.3%を占める主要産業でありその低迷、アメリカとの対立や電力不足をはじめ経済の不安定要素が増してきました。不況です。

人々の生活は更に苦しくなり、怨嗟の声が巷に溢れだしてきました。

中国共産党なら怨嗟を力で押さえつけるのでは、、それは無理です。バブルの蚊帳の外には十一億五千万人もいるからです。その人々の怒りから共産党を守らなくてはいけません。

そこで習近平は【共同富裕】といいだします。埋めらたくなければ《金を出せ》です。

共産党への怒りに火を着けるきっかけは潰さなければいけません。独自のネットワーク(ゲーム内、ファンクラブ)IT企業や芸能人がまず狙われました。何がきっかけになるか分かりませんから。

そしてこれからは誰が狙われるか、、

習近平が引退しなくなる事で昇進の頭打ちも起こります。習近平だけでなく他の人も追随しもう昇進している者はともかく、下位の者は昇進出来ず(特権が得られず)不満が溜まるでしょう。

今まで甘い汁を吸い特権を振り回し、たんまり儲けた家系は【共同富裕】にお金を出さなければいけませんが、資産は全て強制的に剥ぎ取られると思います。

十一億五千万人の怒りの受け皿になり、習近平の地位を脅かす次世代権力者候補はそれで抹消できます。

習おじさんと若い(特権を得たことが無い)次世代の若者達は新しく中国を作り変えるでしょう。【こんな事をしたら損するからやらない筈だ】なんて資本主義や民主主義的に考えていては先を見誤ります。

あなたが独裁者になって自分の利益を考えるなら何をすることが最善か、、そんな視点も付け加えると《想定外》は減るのではないかと思っています。





 

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