ふみ

社会人。 自分の半径1メートルの世界を書きます。

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最近の記事

「自分プロデュース」という視点を持ってみる【「アンクールな人生」を読んで】

好きなYouTuberさんに、元NNB48の吉田朱里さんがいます。 好きな理由は今度書くことにして、 彼女がアイドルを卒業してからの動画の中である時、 「自分を自己プロデュースするときに~~」と言っていろいろ話してたんですよね。 結構この言葉が衝撃で。 その視点ってすごいな~と思うんです。 彼女は、アイドルだとこれまで秋元康さんがプロデュースする「NMB48」という看板で活躍して、それにのってきたのだけど、 卒業後は自分のことを自分でプロデュースしようと思って

    • 「人はそれぞれ事情を抱え、平然と生きている」の本当の意味がわかるまで

      手首の、ちょうど表面。腕時計をはめるとき、時計盤がぴったりとくっつくところに一つだけ。 湿疹とも言わないんだけど、小さな赤い丸が出来た。かゆくもないし、でも赤いし、私は腕時計を付けないので、パソコンをたたくときに見える。ご飯を食べる時にも見える。 常に見える場所にでてきて、気になり始めた。うーん、なんだかほっとかないほうがいいかも、と思った。実は、数カ月前にも足にも出来てたんだよな。 足もそれほど目立つほどでもない。普段はスーツだし、かゆくも痛くもない。足に数カ所できて、

      • 「花束みたいな恋をした」で考える時間の有限性と別れの必然について

        「花束みたいな恋をした」って、映画が公開された時に ツイッターで話題になっていて、でもその内容が 「元彼、元カノを思いだす」とか「今付き合ってる人といくと詰む」とか なんだが不穏なものも多かったので避けてたんですが、 土曜日に「プラダを着た悪魔」をアマプラで観てから 普段映画とかあんまりみないこともあって、なんか勢いづいてそのまま日曜日に観た。 ものすごく簡素に言ってしまうと、 驚くほど趣味といった好みなどの気の合う男女が出会って、幸せな日々を過ごして、 でも彼氏が社会に

        • 姉の結婚を知って「プラダを着た悪魔」を観た土曜日

          11個離れた姉と、8個離れた姉がいるんですが、 1番上の姉は、 わたしが小学校1年生の時、高校3年生。小学校から高校生まである同じ一貫校に通っていたので 小学1年生の1年間はよく、手を繋いで学校までいったのを思い出す。 両親が共働きだったので、休みの日に水族館に連れていってもらったこともあるし、 あまりに歳が離れているので、いわゆるごっこ遊びとかは一緒にしたことないけど(その分真ん中の姉が付き合ってくれたことも) 今も昔も、年が離れていた分、喧嘩したことなんてほとんどないし

        「自分プロデュース」という視点を持ってみる【「アンクールな人生」を読んで】

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        • 「花束みたいな恋をした」で考える時間の有限性と別れの必然について

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          考えるの放棄してきたわたしが、就活ぶりに自分の人生について考えてみた

          わたしの苦手なこと。 自分の人生について考えること。この文字面だけみたら色々致命的。 一定数の人はそうやと思うんですが、 人生におけるなんらかのイベントでしか深く考えない。 主に、受験とか、就職とかのイベントになるので、私が自分の人生について真剣に考えたのは、高校と大学受験のときと、就職のときなので、今まで3回くらいしか深く考えてないかも。 だから、将来の夢は?とか、目標は?とか、なんのために働いている? とか、そういうことを聞かれると、うまく答えられない。 おそらく、

          考えるの放棄してきたわたしが、就活ぶりに自分の人生について考えてみた