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『おかべろ』若槻千夏さんの発言から考えたこと

どうもブロガーフクミです。
昨日作業の合間、何気に昼間テレビを見ていました。
岡村隆史さんがMCを務める『おかべろ』にタレントの若槻千夏さんが出演。

若槻さんといえば、グラビアアイドルとしてデビューしてから、テレビ出演をするようになってからはいわゆる「おバカ」タレントとして人気がありました。
ところがいろいろあって芸能活動を休止。
そういえば見かけなくなったな…と思ったらブランドを立ち上げたり、実業家として転身されました。

その後また2015年頃からテレビ復帰をします。
そのときに「いかにひな壇に戻るか」のためにテレビ番組の女性タレント、ゲスト枠を徹底的に分析したとのこと。
特にコロナ禍でゲスト枠も減っており、「どんな枠」が求められているかを考えたということでした。

この考え方に岡村さん、また一緒に番組に出ていたノンスタイルの石田さんは「意外とかしこやなぁ」(かしこ=関西弁でいう賢い、えらいなどの意)と絶賛。
以前テレビによく出られていたときが「おバカタレント」枠だったせいもあってか、私自身もギャップを感じました。

ただ、この考え方ある意味とても当たり前ではあるんですよね。
20代の女性タレントが求められているとして、どんな人が呼ばれるかはその番組によって変わってくるでしょう。
10代に人気のアイコン的存在なのか、切り返しの上手い頭のいい人なのか、周りを和ませる存在なのか。

これはブログでも通じること。
有名ブロガーがいう「人と比較する必要がない」はここにつながると思います。
例えば同じ節約系ブロガーだとしても主に主婦の方を対象とするのか、会社員を対象とするのかでは記事の切り口、サイトデザインも変わってくるでしょう。
SNSもTwitterを使うのか、もしくはInstagramを使った方がいいのか。
もっというとWordpressではなくてアメブロの方がいいのか?

私自身ブログを「えいや!」で初めてしまったので、後々苦労しましたが、違うと思ったら方向転換したらいいんですよ。
若槻さんも復帰時に最初はママタレでと思ったそうですが、実際出てみて「ママタレとして料理が得意なわけでも、他の何かが得意なわけでもないから何か違うと思ってやめた」とおっしゃってました。
軌道修正は決して失敗ではない。

かしこタレントの若槻さんから教えられた出来事でした。

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