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【ふくい学都祭】4限目:対話/Dialogue


12月2日(土)に「ふくい学都祭」を開催します!

福井まちなかを舞台にした、多彩な学びの機会を一日にギュッとつめこんだイベント「ふくい学都祭」の開催が決定しました!

4限目:対話/Dialogue

多様性の時代において、ともによりよい地域社会をつくっていくには、”対話”の姿勢が何より大切です。分かり合えなくても、分かち合っていく。そんなコミュニケーションの在り方を、’’対話’’を通して探ります。4限目では、アート作品を鑑賞しながら対話する「対話型アート鑑賞学科」、絵本の読み聞かせを通じ感じたことを伝え合う「大人の絵本学科」、ゲームを通して福井のまちの今とこれからを語り合う「まちのくらしを語り合う学科」の3つの講座を開催します。

【A】対話型アート鑑賞学科〜アート作品を鑑賞しながら対話することで、自身の能力を解放する〜

対話型アート鑑賞とは、1980年代半ばにアメリカのニューヨーク近代美術館(MoMA)で開発された美術の鑑賞法で、一つの視覚教材をみんなで囲み「みる・考える・話す・聴く」を繰り返すことで、論理的思考やコミュニケーション能力を自然に身につける方法です。 専門的な『知識や情報』を持って作品をみるのではなく、自分の眼でみて感じたことや発見した事を、対話形式で交換していきます。「自ら問いを立てる力」、「自分なりの答えを導き出す力」そして「問題発見能力」を伸ばすことが出来ます。

【講座のイメージ】
・アート作品を囲んで対話する。感じた気持ちをみんなで話す。
・作品を見て思ったことを話すだけなので、アートの知識は無くてもOK!
・同じ作品を見ても人によっていろんな見え方があるのを楽しみましょう!

【講師プロフィール】
上村 誠 /アート・マインド・コーチイング Adovanceコーチ
企業にて新卒採用活動に長年従事し、学生に対して就職に関するセミナーを多数実施。学生がより積極性を発揮できるセミナーを企画する中で「対話型アート鑑賞」に出会い、その手法を学びAdvance コーチ資格を習得。現在、学生向けだけでなく、求職中の社会人向けでも「対話型アート鑑賞」を実施し、参加者より「新鮮な体験で、楽しかった」との声が上がっている。


【こんな人におすすめ】
・アートに興味がある人
・アートは分からないと敬遠してしまいがちな人
・親子でアートに触れてみたい人

【日時】2023年12月2日(土)16:00-17:30 (受付 15:50〜)
【場所】XSTAND(福井市中央1丁目9−24 福井中央ビル 4F)
【定員】15名
【持ち物】筆記用具


【B】大人の絵本学科〜絵本の読み語りで心のブレイクタイム〜

「大人の絵本会」は、絵本の読み語りをする時間です。
大人になってから絵本を読んでもらったことはありますか?読んでもらうと、子どもの時と印象がちょっと違いませんか?自分の経験と重なる部分があったり、新しい考え方が見つかったり、今いるのと違う世界を巡ったり・・・。文字が少ない分、そこには今の自分を作っているいろいろなものが映り込むようです。
この講座では、絵本セラピストが選んだ絵本をみんなで聞き、感じたことなどを伝え合います。伝え合うなかでお互いの感じたことを共有することができます。参加者の幅が広ければ、出会える世界も広くなると思います。どなたさまもお茶を飲みに来る気分で、心と頭のリフレッシュにお越しください。

【講座のイメージ】
・せんせい役の絵本セラピストが絵本5冊を読み聞かせします。
・参加者は絵本の読み聞かせを通じて感じたことを伝え合います。
・この会の後に、自分の価値観を振り返ることもできます。

【講師プロフィール】
しみよ(乾 陽子)/絵本セラピスト協会認定 基礎絵本セラピスト
ふくまち大学コミュニティナース学科修了。誰もが伸び伸びとその人らしく過ごせるまちづくりがライフワーク。自身の子育てを通じ、今の教育が子どもの個性を受け入れにくい状態であることを実感。個性を受け止め相手を認められる大人でありたいという思いが、絵本を通じて伝えられることに気付き、絵本セラピストになる。趣味は古民家カフェめぐり。「古民家de絵本会」主催。

【こんな人におすすめ】
・絵本が好きな人
・絵本から遠ざかっている人
・頭のコリをほぐしたい人

【日時】2023年12月2日(土)16:00-17:30(受付 15:50〜)
【場所】クラフトブリッジ(福井市中央3丁目5−12)
【定員】12名
【持ち物】筆記用具・絵本の読み聞かせを受ける準備(必要な方はメガネ等)
【その他】お子様向けの講座内容ではないため、お子様連れの参加はご遠慮願います。(対象者:高校生以上)


【C】まちのくらしを語り合う学科〜ゲームを通して福井のまちの「今」と「これから」を語り合い、福井に関わる人とつながろう〜


「まちのくらしを語り合う学科」では、北陸新幹線開業を見据えて変わりつつある『ふくいのまちのくらし』について、皆さんで語り合いながら、いろんな人と知り合い、繋がれる場を目指します。今回は語り合うためのツールとして、『Simulation FUKUI 2040』という市役所のお金の使い方を考えるシミュレーションゲームを用いながら、「ふくいの今」を知り、「これからのふくい」の可能性について一緒に考えていきます。参加される皆さんそれぞれが思い描く「これからのふくい」の姿はきっと異なるはず。それらをシェアし、紡いでいくことで見えてくるいくつもの「ふくいのまち」について、一緒に考えてみましょう。

【講座のイメージ】
・シミュレーションゲームを通じた「まちのくらし」を語り合うグループワーク(1チームあたり5人程度で実施します)
・グループごとに「ふくいのまちのこれから」についてシェアリング
・ふくいに関わる様々な人と今後も繋がり対話していける場(コミュニティ)のご紹介
※講師を担当する服部せんせいは、昨年「まちの珈琲部」のせんせいとしてフリーコーヒーを提供してくださいました。そのため今回の講座も温かいコーヒーやお茶を片手に語り合える場になる予定です。(服部せんせいはコーヒーの淹れ方等はド素人のため、おいしいコーヒーの楽しみ方等についてレクチャーいただける方のご参加大歓迎です!)

【講師プロフィール】
服部 純平 (福井市役所 職員)
1987年福井県敦賀市生まれ。これまでに都市計画、公共施設の利活用等に関する部署を歴任。業務外の活動として公務員の仲間たちとの勉強会や、福井市安居地区において、地区住民や公務員有志と「チームモアイ」を立ち上げ、地域活性化に向けた取組みを実践中。ふくまち大学では2022年8月に「まちの珈琲部」のせんせいを担当。

【こんな人におすすめ】
・まちづくりや地域づくりに関心がある。
・まちに関わるきっかけがほしい。
・シミュレーションゲームをやってみたい。
・ふくいに関わるいろんな人と知り合ってみたい。

【日時】2023年12月2日(土)16:00-17:30(受付 15:50〜)
【場所】OOTE Ⅲ(オオテサード)(福井市大手3丁目13−1 福井市企業局1F内)
【定員】30名
【持ち物】特になし


お申し込みはこちらから

全ての講座に参加できるワンデーパスポート(2,000円)と、1講座のみに参加したい方向けの1講座チケット(1,000円)をご用意しています。
お申し込みはふくまち大学のpeatixから!


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