見出し画像

服ラボにいがた商品開発第2弾「リネンブレンド五泉ニットタイ 」の紹介

【リネンブレンド五泉ニットタイ】

画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

ーーーーーーーーーーーーーーー

販売サイト https://fukulabo-niigata.stores.jp

受注期間 2020年11月29日(日)〜12月13日(日)24:00

ーーーーーーーーーーーーーーー

<制作コンセプト>

・「編んで、縫う。」国内有数のニット産地、「五泉ニット」の工場の技術が可能にする、全く新しいかたちのニットタイ。

・ニット編みだからできる風合いや柄をリネン素材で表現。遠目にはニットに気づかない、しかし近づくほどにニットに気づく、が特徴の差別化アイテム。

・ビジネスシーンはもちろん、オフでもシャツ×ジャケットに合わせやすい一品に。


<開発の経緯>

2018年夏に結成したチーム「服ラボにいがた」。

新潟出身のファッションバイヤー・インフルエンサー・ブロガー・Youtuber(などなどなど)、、、のMBさんから服を着る楽しさを学び、その楽しさを新潟の多くの方々に伝え、分かち合いたいという想いで活動を始めました。

MBさんについて
http://www.neqwsnet-japan.info/?page_id=11522

現在服ラボにいがたは、SNSでの発信やスタイリングサービスなど活動の場を広げています。

・服ラボにいがたのSNS

◾️Instagram
https://www.instagram.com/fukulabo.niigata
毎日メンバーがコーディネートや服に関する情報を発信しています

◾️note
https://note.com/fukulabo_niigata
コーディネート解説や、メンバーのコーデの考え方を語っています。また、イベント情報なども発信しています。

◾️Twitter
https://twitter.com/fukulaboniigata
上記のSNSの補足的な内容を発信しています

・服ラボにいがたのサービス

◾️スタイリングサービス 「notoki」
買い物をしながらコーディネートを組むスタイリングサービス「 notoki 」。デート、仕事、旅行、人前に立つ時など、あなたの大切な「 ◯◯のとき 」のスタイルを提案します。
https://note.com/fukulabo_niigata/n/nd3d67f64dd70

そして昨年からスタートしたのが商品開発。初となる2019AW商品、「五泉2WAYニットベスト」は50着を売り上げ、新潟市内から全国津々浦々まで、多くの方に手に取っていただきました。

「五泉2WAYニットベスト」 商品紹介
http://blog.livedoor.jp/fukulabo_niigata/archives/2795531.html

商品開発の楽しさ知った私たちは2020年にも商品開発を行うことを心に誓いました。そして3月、AW向け商品のアイデアを出し始めようと思った矢先、コロナ禍が新潟にも押し寄せました。
これにより、新しく商品を開発しても、ニットベスト販売の際に行ったような、リアルイベントでの試着会などを行うことが難しくなることは容易に想像がつきました。どうすればこの状況下でも欲しい!と思ってもらえる商品が作れるのか?

たどり着いたのは「小物類」でした。

小物類なら採寸の必要はないし、オンラインでもある程度の商品情報を知っていただき、手に取っていただけるのではないかと考えました。その考えのもと、ニットのかぶり物やバッグ、手袋、マフラーなど様々なものを、協力先である櫻井メリヤス工場さんの桜井洋一専務と話し合いました。

・櫻井メリヤス工場
https://sakuraimeriyasu.com
国内有数のニット産地の工場として、多くのOEMを手がけています

そこで候補に上がったのが「ニットタイ」。クールビズやウォームビズが普及してきているものの、男性のフォーマルスタイルでは未だに必須なアイテムであるネクタイを、五泉ニットで作りたい!と思ったのでした。さらにニットタイとなればシャツ&ジャケットの少しカジュアルなシーンでも使われるもの。
コーディネートの幅も広いのではないかと考え、まずはさまざまなニットタイを取り寄せてみました。

洋一専務と打ち合わせを重ねるうちにわかったのは、ほとんど(というか全て)のニットタイはホールガーメント、つまり無縫製の小物織り機で作られていること。そのため、規模の大きい五泉のニット工場では基本的には作られないとのことでした。

なんと。。ニットタイは櫻井メリヤス工場さんでは作れないのか。。しかし、諦められない!!そこで、ニットベストで使った素材で一度サンプルを作ってみることに。果たして工場の編み機でニットタイは作れるのか。。

出来上がりがこちら。

画像9

画像10


結果、どうしてもフチが入ってしまったり、シルクのネクタイとはかけ離れた風合いになったりで、素人が作った編み物のような印象を与えてしまいます。。これではネクタイが最も使われるビジネスシーンで使えず、商品としてはかなり厳しいものに。。

ここで洋一専務から提案いただいたのは、①素材を変えてみること、②フチができないような加工を考えてみる、とのこと。
素材候補をいくつかいただき、良さそうだったのがリネン素材を混合したもの。

ニットというとウールやコットン、化学繊維などを思い浮かべますが、リネン素材のサンプルを見させてもらった時に、独特の光沢があり、サラッとした風合い(これがネクタイを結ぶ時にとても重要に!!)、そしてニットならではの編み柄(ジャガード)が出せることも知り、早速セカンドサンプルをお願いしました!

そこで上がってきたのがこちら。なんと、一度編んでから折って、裏をセンターで縫い合わせているんです。

・こちらが表から見た画像

画像11

・裏はこのように、センターで縫われています。

画像12

「編んで、縫う。」ということで、こんな加工のニットタイは未だかつてありません!しかし、このようにすることでフチの編み目の問題は解消され、スッキリした印象に。これで作りとしてはシルクのネクタイと変わらず。さらに剣先部分は裏がひし形になっており、少し透け感が出て、デザインのアクセントになっています。

さらにボーダーやバイカラーなどの色の切り替え部分がある柄のサンプルをお願いしました。切り替え部分にはあえてジャガードと呼ばれる編みらしい表現を強調することで、「近づくほどにニット」がわかりやすいものにしました。

ここで重要なニットタイのポイントが一つあります。それは「結びやすさ」。様々な既製品を試していて感じたのは、伸縮性があり、手触りがざらざらするものが多く、結ぶときに引っかかってしまい結びにくい。。そして、普通のネクタイのつもりで巻くと、どうしても長さが合わなくなってしまう。。
一方でこのリネンブレンドニットタイは、素材がさらっとしているため、シルクネクタイに近い感覚で巻くことができます。ここ、結構重要で、頻繁に使ってもらうには巻きやすさは重要だと私たちは考えていました。


ということで、素材感からデザイン、そしてネクタイとしたの巻きやすさまでこだわったニットタイが開発終了。全4型の最終サンプルが完成しました!!!

・ネイビー単色

画像13

・グレージュ単色

画像14

・バイカラー(ネイビー×グレージュ)

画像15

・ボーダー(ネイビー×グレージュ)

画像16

<商品情報>

商品:リネンブレンド五泉ニットタイ

展開と価格:

「ごせん」ニットにかけて税別5,000円を基本価格としました!
・ネイビー単色  税別5,000円(税込5,500円)
・グレージュ単色 税別5,000円(税込5,500円)
・ボーダー(ネイビー×グレージュ) 税別6,000円(税込6,600円)
・バイカラー(ネイビー×グレージュ)税別6,000円(税込6,600円)
※別途送料 税込500円税込

お届け予定日:2021年2月12日(金)ごろ

今回、ギフトラッピングを用意しました。
男性へのバレンタインプレゼントとしてちょうどよい時期なので、ぜひ活用してください!

ギフトラッピング +500円(税込)

ラッピングの方法:以下のように赤の箱に入れ、リボンを結びます。

画像17

画像18

<画像>

今回、商品画像のほか、服ラボにいがたメンバーで選抜モデルとなってもらい、着画像も撮影しました。

画像19

画像20

画像21

・ネイビー
今回の4型の中で最もシンプルな提案です。ニット編みとリネン混素材の独特の風合いを、ビジネスシーンでも楽しんでいただきたい逸品です。

画像22


画像23


・グレージュ
単色でありながら、通常のネクタイにはない雰囲気を出すグレージュ。結婚式や二次会などの華やかな場や、カジュアル使いのアクセントにはもってこいなカラーです。

画像24

画像25



・ボーダー(ネイビー×グレージュ)
ニットタイの柄といえばボーダー柄。それを定番色のネイビーに、アクセントカラーとなるグレージュを挟みました。切り替えのジャガードがニットタイであることの存在感を引き立たせてくれます。

画像26

画像27

・バイカラー(ネイビー×グレージュ)
ニットタイならではの柄、バイカラー。

画像28


<購入方法>

販売サイト https://fukulabo-niigata.stores.jp

以上、ぜひご検討ください^^

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?