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WORKSIGHT外部編集員の1年間の任期が終わりました

この3月で関わっていたコクヨのオウンドメディア『WORKSIGHT』の外部編集員の任期が終わりました。

〈WORKSIGHT〉は、コクヨがコンテンツレーベル黒鳥社と共につくるオウンドメディアです。
編集を生業としない “外部編集員” をメンバーに迎え、外からの要請ではなく内から湧き出る視点を元に、新たな社会の萌芽を見出します。
火曜日AM8:00配信の週刊ニュースレターを中心に、書籍、SNS、イベント、ポッドキャストなど、さまざまなチャンネルでの配信を行っています。
https://worksight.substack.com/

そこまで活発に記事書いたりはできませんでしたが、毎週の編集会議のために、色々インプットしたり、企画考えたりをヒーヒーしながらやれたのは結果として良い経験でした。特に専門誌の編集の世界にいたので、自分の興味がむしろ狭いということに改めて気づいたのは良かったと思います。今後も色々なジャンルの記事が出ると思うので楽しみです。
自分も今年度も色々やりたいですね。


関わったニュースレター

科学はフェイクで、魔術がリアル?:大学で「魔術とオカルト科学」を学ぶ意義

1カ月でゲーム開発者になれる時代?:「新たな自己表現」としてのインディーゲームの潮流を追う

バーチャルフォトグラフィーの、見たことのない写真:あるビジュアルの黎明

関わった書籍

『WORKSIGHT[ワークサイト]22号 ゲームは世界 A–Z World is a Game』

「21世紀はゲームの時代だ」──。世界に名だたるアートキュレーター、ハンス・ウルリッヒ・オブリストが語ったことばはいま、現実のものとなりつつある。ゲームは、かつての小説や映画がそうであったように、社会を規定する経済的、政治的、心理的、そして技術的なシステムが象徴的に統合されたシステムとなりつつあるのだ。それはつまり「ゲームを通して見れば、世界がわかる」ということでもある。その仮説をもとにWORKSIGHTは今回、ゲームに関連するキーワードをAからZに当てはめ、計26本の企画を展開。ビジネスから文化、国際政治にいたるまで、あらゆる領域にリーチするゲームのいまに迫り、同時に、現代におけるゲームを多面的に浮かび上がらせている。ゲームというフレームから現代社会を見つめる最新号。

『WORKSIGHT[ワークサイト]20号 記憶と認知症 Memory/Dementia』

認知症患者が"普通の日常"を送れる介護施設「ホグウェイ」やランド・アルツハイマー村、セーヌ川に浮かぶデイケアセンターなど、オランダ・フランスの〈記憶〉をめぐる旅、現地取材を通した思索の軌跡。『記憶術全史 ムネモシュネの饗宴』『ルネサンス 情報革命の時代』著者、桑木野幸司氏インタビューやブックガイドも収録

サポートして頂いたものは書籍購入などにあて,学びをアウトプットしていきたいと思います!