自分と共に変化する「クラークスのワラビーブーツ」を履いて今日も歩く
こんにちは、フクコトバのRYOです!
私が大学生の時からずっと履き続けている靴があります。
それが、「クラークスのワラビーブーツ」です。
〜クラークスのワラビーブーツとの出会い〜
私が初めてクラークスを履いたのは、大学生の時でした。
私の父親が、祖父からお下がりで貰ったという「クラークスのワラビーブーツ」を貸してもらった時のことです。
履いた瞬間のあの足全体が包み込まれるようなフィット感を忘れられません。
父から「これ履いたら他の靴履かれへんで。」と言われてた意味が一瞬で分かりました。
ちなみに、ワラビーブーツの名前の由来は、
有袋類の動物ワラビーから名付けられているらしいです。
ワラビーが育児嚢で子どもを大事に育てるのと同じように、足を優しく包み込むような履き心地がこのこの靴のイメージと重なります。
〜オシャレは足元から〜
もしかしたら古いのかも知れませんが、よく「オシャレは足元から」と聞きますよね。(笑)
私自身、もともとオシャレには疎かったのですが、こだわりは多分人一倍ある性格で、身に付けるモノにはこだわっていました。
それに、サッカーを幼少期からしていたという事もあり、”靴の大切さ”は結構身を持って知っていました。
サッカーでも、身につけているもので一番パフォーマンスに影響があるのはやはりスパイク(靴)です。
日常生活でも、靴が合わないと歩くのが億劫になってしまったりと支障が大きいと思います。
コーディネートにしても、靴がオシャレな人は、全体のコーディネートもまとまって見えますよね。
〜自分と一緒に変化するワラビーブーツを履いて今日も歩く〜
私がこのクラークスの「ワラビーブーツ」を好きな理由は、”最高の履き心地”ともう一つあります。
それは、「丁寧に手入れをすることで、とっても良い味を出してくれる」ということです。
革製品のため、履けば履くほど自分の足に馴染んでくれるのはもちろん、
手入れをすればするほど、良い味を出してくれて、どんどん自分好みに変化していきます。
私自身は、祖父→父→私と3世代に渡ってこのワラビーブーツを履いているので、もう2代目、3代目にはなっていますが、その都度のワラビーブーツや時代の変化に想いを馳せることができます。
そして、長く履き続けることによって、自分自身の変化と、一緒に歩むワラビーブーツの変化の両方を楽しむことができます。
最高の履き心地と、履けば履くほどに出てくる味、それらを楽しみながら、自分の足のパートナーとして、私は「クラークスのワラビーブーツ」を履いて今日も歩きたいと思います。
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