見出し画像

最近気になるSNS”小紅書(RED)”の話。

こんにちは、MOMOです。
今回はInstagramでもなくTwitterでもなくFacebookでもないSNSの話をしたいと思います。

最近よく見かける『小紅書(RED)』

ここ1〜2年、InstagramやTwitterで流れてくる美容情報を見ていて、画像の右下に見慣れないロゴマーク&IDを見かけることが増えました。

画像8

いいねや保存をしようとする投稿は軒並みこのロゴマーク&IDがついている…どうやら画像アプリのロゴでもなさそうだし、これは一体・・・?

そう疑問に思ったのが私が『小红书(RED)』が気になったきっかけです。

小红书ってどうやったらこの漢字が出てくるのかも分からない、読み方も分からない、けどなんか『小紅・・?』っぽい?そのレベルで『中国 小紅』で検索してみて『小红书(RED)』の文字が!

”なんとなくおもしろそう!”と思い速攻アプリをダウンロードしてみました。

『小紅書(RED)』って何?

画像2

調べてみるとどうやら『小紅書(RED)』は、中国版のInstagramのようなイメージらしい。

元々は化粧品の口コミアプリとして誕生したこともあり、ユーザーの8割以上が女性、そして90年代生まれが7割を占めているとのこと。つまり中国の若者女性から圧倒的に支持を得ているアプリ。

そして、アプリの登録ユーザー数は3億人、月間アクティブユーザー数2億人!!(2022年2月時点)

写真・動画の共有(ブログ)に加えて、オンラインショッピング(EC)にも強いのが特徴らしく、こんな感じで投稿内で紹介されている商品をそのまま購入することができる

画像1

私は中国語が一切分からないので、その時点でOUTな気がしたものの意外にも視覚的な情報で内容が理解できるということに気が付きました。

ジワジワ来ているかもしれない

最近だと小紅書発のメイク方法の投稿が、Twitterで1万RT超&10万いいねを獲得しているのを見かけました。
小紅書起点で使用コスメなどの商品が日本でバズる…という日もそう遠くない気がしてきますね…!

個人的『小紅書(RED)』の楽しみ方​​

画像4

小紅書をダウンロードしてみると分かりますが、InstagramやTikTok、PinterestなどにUIが似ています。
これらのSNSを使用したことがある方なら何となく操作の勝手は分かるのではないかと思います。

①日本&外資系ブランドのコスメ使い方をチェック

画像5

ブランド名を検索窓に入力するとそのブランドの商品を使用した投稿が出てきます。HOWTO系は動画で見ていると視覚的に理解できる為、中国語が分からないという方でも十分楽しめると思います。

例えば「CANMAKE」など日本のコスメブランドの投稿が想像以上にたくさんヒットします。また「Dior」などの外資系ブランドはさらに多くの投稿が集まっていたり、日本よりも新商品情報の解禁が早いケースがあり新商品の情報を少し早く知れたりします。

②日本の芸能人のアカウントをフォロー

画像6

日本の芸能人やインフルエンサーの中にも既に小紅書のアカウントを開設している方は意外と多いです。

InstagramやYouTubeと同じ内容の物を投稿するパターンもありますが、小紅書仕様に投稿を作成しているパターンもありちょっと新鮮だったりします。

好きな芸能人やインフルエンサーがいる方は、一度小紅書のアカウントが無いかぜひチェックしてみてください。

③日本カルチャーを逆輸入リサーチ

画像3

日本のコスメの紹介をしている投稿だけでなく、「地雷系女子」のような日本発祥のメイク方法の投稿も多く見られます。

”中国の女の子にはこんな風に見えているのか〜”と思いながら見るのが結構楽しかったりします。

今後の『小紅書(RED)』に期待・・・!​​

最近ジワジワと様々なSNSで見かけるようになった小紅書。
TikTokのように日本でもメジャーなSNSになる日も遠くないかも…!

画像7


-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
今後もコミュニティーマーケティングに関することや日々の雑事、あなたのお役にたてる記事を投稿していきますので、スキ・コメント・フォローをよろしくお願いします♪
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?