見出し画像

重点措置前の街の賑わい。関内フード&ハイカラフェスタ

こんにちは、安井郁子です。
記事を読んでくださる方、応援してくださる方、いつもありがとうございます。

4月18日(日曜日)の横浜の人のながれ

神奈川県は明日の令和3年4月20日から5月11日まで(22日間)、横浜・川崎・相模原の3市で「蔓延防止等重点措置」が始まります。それを前に18日の日曜日は、天気にも恵まれ、横浜駅周辺、みなとみらい、そして関内エリアもけっこうな人が出ておりました。ショッピングビルの中よりは外を歩くので換気も良いというイメージからか、元町中華街、そして海辺の人出が一番多かったようです。

百貨店食品売り場でも、日持ちのする食品の買い出しをする方も目につきまます。お酒も家飲みの720mlが売れています!

洋服や靴、雑貨等の買い物も、「迷って保留で購入せず」というよりも、「この土日に購入してしまう!」という流れが多いようだと、売り場の方もおっしゃっていました。引き締めに入る前に、季節の変わり目の用意やちょっとストレス発散を…というかんじでしょうか。

アウトドアイベント
「関内フード&ハイカラフェスタ」

横浜の関内駅近くの弁天通1丁目~3丁目桜通りでは、蔓延防止重点措置直前に屋外イベントがあり、ちょこっと顔出しをしてきました。
屋外ですので、換気は抜群、来られるお客様はもちろんマスク着用されています。ところどころにアルコール消毒液等も用意されていますし、神奈川県の指導のもとに行われておりますので、安心安全で楽しむことができました!

今年は開花が早かったので、桜まつりとは名ばかりかと思いました。が、葉桜が多い中に、まだ咲き誇っている力強い八重桜の木があり、嬉しくなりました🌸

楽しい各国メニュー

関内フェスタ出展配置図

地元店舗の出展フードメニューでは、ラタトゥユ、キッシュロレーヌ、ライスコロッケ、ラムチョップ、シュバーゲル(白アスパラ)オランデーズソース、山菜とモッツァレラチーズの焼き春巻き、キューバサンド、リングイッサ(ブラジル特大ソーセージ)等、各国料理や創作料理もあって楽しい♪

珍しい魅力的なメニューもありますが…、閉店時間間際16時頃に行ってては、好みのものはほぼ売り切れ状態。
あとで聞いたところ、人気店は午前中の段階で、長蛇の列だったそうです。
残念!!

関内フェスタマスク飲食

食べる、飲むときは、神奈川県推奨の「マスク飲食」です!
会話控えめとはいうものの、お日様の元、笑顔でほおばる参加者の姿が印象的でした。

日本酒は地元の米を使う流れも

関内フェスタでは、神奈川の井上酒造さんが出店されていました。
現在、神奈川県のお蔵は13蔵になります。

なかでも海老名の泉橋酒造さんは、お蔵のある海老名で“酒造りは米作りから”という信念のもと、近隣の地区で栽培した酒米を用いて酒造りを行っています。  ドメーヌ泉橋さんは、自然環境に配慮した農業に取り組み、未来に繋がる地域づくりを目指すというコンセプトで地域貢献もされています。

本日出展の足柄上郡大井町の井上酒造さんも、地元農家さんとの取り組みで、長年耕作放棄地であった山間部の棚田で稲作を復活。
今回、大井町産「夢つくし」100%使用のお酒「夢高尾」をお披露目されていました。米の旨味とシャープな酸味が特徴の純米酒。今日は冷酒でしたが、色々な提供温度で楽しめそうです。

関内フェスタ井上酒造

アルコール13度の「純米吟醸 左岸」もいただきました。お米は、小田原市桑原の「吟のさと」100%。桑原の田んぼが、酒匂川(さかわがわ)の左岸に位置することから、名づけられたそうです。原酒でありながら低アルコールで、甘酸っぱい系。まだ、こういうタイプも増えていくのかな。

環境にあった地元の米を開発し、酒米として使うという流れも色々な地域で起こっています。
そういう中で、日本酒のテロワールというのも、より現れやすくなるのでしょうか…。

取り扱い以外のお酒も色々チェックして、日本酒動向に遅れないように常に情報収集していきます!

なお、神奈川県の13蔵を巡る「スタンプラリー」企画というのもございますよ。

神奈川スタンプラリー

この時期ですから、蔵の造りを見て回るというわけではないですが、「大人のドライブで日本酒蔵めぐりはいかがですか?」という試みです。

トヨタモビリティ神奈川さんも応援されているようですが、もしお蔵で試飲等をされる場合は、ハンドルキーパーさんといっしょか、公共交通機関をご利用くださいね。









この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?