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新潟ではない秋田県湯沢市の地酒

こんにちは、安井郁子です。
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菅総理の出身地は秋田県湯沢市

菅内閣が歩み始めました。コロナの収束と経済立て直しという、難しいかじ取りですが、歴史の転換点となるこの時期をうまくのりきって、経済が回復できますように!

ところで、菅総理は、横浜が地盤で 横浜市会議員 としても活動されてきましたが、ニュースで報道されているように、元々は秋田ご出身になります。
「湯沢出身の~~」と聞くと、「あれっ、新潟だっけ?」と思ってしまいがちですが、“秋田県南部の湯沢市”です。

秋田と言えば、酒どころ。日本酒をたくさん造ってもいますが、日本酒の一人当たりの消費量も新潟と競いあっている県でもあります。
しかし、菅総理は、お酒は全く飲めないそうですね。私も、顔が赤くなる体質で、量は飲めないのですが、全く飲めないというのは、食の広がりにおいて、ちょっと残念ですね…。

秋田県湯沢市の地酒「福小町」

さて、総理の出身地“湯沢”にも、もちろん日本酒蔵がございます!
福小町というブランドを造っている、木村酒造さんです。このお蔵は、世界規模で開催されるコンクールの中でも権威のあるコンペティション「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)SAKE部門」において、最優秀の「チャンピオン・サケ」受賞蔵元でもあります。

受賞した「大吟醸 福小町」だけでなく、福小町さんは、純米系でも少し香りの華やかなタイプを造られています。
先日迄行われていた日本酒イベント「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」(元サッカー日本代表の中田英寿氏がディレクターをつとめたイベント)でも出品されていました。週替わりに提供されるお酒が変わるのですが、私が8月に伺ったときに、スタッフのかたに、参加蔵の人気銘柄を聞きますと、「今週の売れ筋は木村酒造さんだ」と。お酒の専門家だけでなく、色々な方がおみえのイベントにおいて、コストパフォーマンス的にも、木村酒造さんのお酒は手にとりやすく、味わい的にもインパクトがあり、人気が高かったようです。

HPにてお酒と相性の良いレシピをご紹介しております 

イベントやお店で、お酒選びのアドバイスを訪ねる際には、「〇〇の純米酒を飲んでみたが、それよりもふくよか」とか「〇〇の吟醸酒よりも香り控えめで」など、比較対象のお酒を挙げてもらうと、提供するサイドの人間としては、ご案内しやすくなります。お気に入りのお酒に出会えたら、ちょっと蔵元名や銘柄をメモしてみてくださいね。

それから、「今晩は、こんな料理を食べようとおもっているけど、何がお勧めですか?」という具体的な質問をしていただくと、こちらもそのお料理なら、こんなタイプのお酒と相性がいいだろうと、ご提案させていただけます。
弊社では、お酒のご紹介と共に、相性の良い簡単おつまみもHPにてご紹介しています。

入江亮子先生のおうち酒簡単レシピ集

福小町さんのお酒と相性の良いレシピもHPにて、ご紹介しておりますので 参考にしてくださいね。



柚子大根の甘酢漬け


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