見出し画像

ギリギリガール

なぜ
私はギリギリまで
やらなければならないことを
溜めておくのか。

どうして
お尻に火がつかないと
やり始めないのか。

今日ひとつは片付けたけれど
(そしてそれは
 締め切りより10日くらい早かった。
 これは驚異的なことだ、えらいぞ私)、
明日締め切りの案件がひとつ。

できるだけ早く形にしたい
仕事のものがふたつ。

絶対自分でやると
決めているものがふたつ。
これは時間がかなりかかるものだけど
そのうちのひとつは
締め切りまでもう1ヶ月だ。
結構ヤバい状況だと思う、
うん、そうだ、やばいぞ。

それなのに、
今日もゴロゴロしてしまった。
朝から気候のせいか頭痛がひどくて
自分に甘く、怠惰に。

怠惰はダメなはずなのに。

早めに片付けると、スッキリする。
ギリギリにやると、反省する。
そして
もっと早くやればよかった、
これだから私は…
あれもこれも
私がギリギリにやったから
うまくいかなかったんじゃないか、
などと
ネガティブループに乗っかりそうになる。
自分を責める。
自分を好きじゃなくなるタネが
うっかり蒔かれそうになる。

あかんあかん。

そうじゃない。

ギリギリでも
やった自分を褒めないと。
間に合わせて天才!ってくらいに
自分に言ってあげてもいいのにさ。

うちの愛犬には
基本的に何をやっても、
どんなに小さなことでも
いいことを見つけては
手放しで褒める体制が
しっかり確立されているのに、
こと自分に関しては
なかなかそれができない。

難しいねぇ。

ギリギリにならなくても
早めにやる、
または
ギリギリにやっても
それダメ、っていうレッテルを
自分で貼らないってこと。
そも2つの選択しかないもんな。

ギリギリでもできるオレ、
すげー。

って言えるようになりたい。
なろうぜ、私よ。

その前に、
ガールじゃないよね、
っていうのは自分で突っ込んでおく。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?