プロジェクトX(-pt.)、配信ライブに挑戦した話パートⅡ

前回の記事です。

間違えてました!

4月頭までにまだ2本配信ライブやってました。覚えてるつもりでも忘れてますね、、、4月頭までに5本やってますわ。

このnote、忘れてしまわないうちに状況とその時の気持ちを記録に残しておくって意味合いもあるので正しく書いときます!

そんな感じで、配信ライブもある程度形になって来た所で緊急事態宣言が発令されました。

緊急事態宣言中は店も休業、配信ライブもストップを余儀なくされました。

その期間の状況は過去に書いてます

この期間に今後の配信ライブの在り方を考えます。
機材選定やプラットフォームについても色々調べました。

「今やれる事は全てやる」そんな気持ちでした。

そして時は経ち5月中頃、緊急事態宣言も明けそうな雰囲気が漂い始め、配信ライブは再開の目処が立ってきます。

「思い描くイメージはあるけど実現するための機材が無い」

この壁にぶち当たります。

この時期、配信ライブの需要が急激に増し、思い描くマルチアングル配信に必要な「スイッチャー」が市場から姿を消していました(10月現在もまだ品薄の模様)

どうしてもマルチアングルで配信したかった理由、それはズバリ「ドラマーが映るカメラが欲しい」これが1番大きいです。だって私はドラマーですから!

悩んだ結果、餅は餅屋、映像は映像屋だ!って事で古くからの映像会社勤務の友人に思い切って相談します。

すると、快く相談に乗ってくれただけで無く、今使ってないスイッチャーが有るからと、貸してくれました。

持つべきものはやっぱり友達です、、、。

ありがとう!!

そうして、何とかイメージ通りの形で緊急事態宣言明け、5月下旬より配信ライブをリニューアルスタートする事ができました。

マルチアングル!わわわ、素敵です!

その後、例の給付金の力を借り自前で機材を揃える事が出来ました。

これも有り難かったですね。

そこから、7月のライブ営業再開後も入場数制限を設けているためライブの同時配信や、照明による普段は出来ないステージ演出での配信など、色々とチャレンジをしています。

(現在は入場者制限数を緩和したため同時配信は基本お休み中です)

本当に色々勉強になりました。
独自に色々調べて、精一杯頑張ってくれた双子スタッフにも感謝です。
(ちなみにX-pt./ri:ver放送部部長は双子の姉です。今や映像、配信関係は僕より断然詳しいです、僕は1番下の平部員です。)

そろそろお時間ですね。

拙いながらに配信ライブを行なってみた、だからこそ分かった僕なりの結論を言います。

「配信ライブはライブの変わりにはならない」

です。ライブハウスでの現場を体感するエンターテイメントとは全く別物だと考えます。

良い悪いでは無く別物です。

配信には配信の生の体感には体感のそれぞれの良さが有ります。

今はライブ営業が再開して、徐々に日常が戻りつつあるのでそちら側にシフトしてます。

が、また配信を利用したアイデア浮かべばそれも実現出来る準備は整ってます。

もし、こんな事やってみたい!ってアイデアが有れば相談してください!

バンドでもバンドじゃなくても何でもOKです!

そんな需要にも対応出来る「複合型エンターテイメント施設」なライブハウスになれば良いなと考えてます。

よろしくお願いします!

(エーックス、、、)

次回は、、、、

ライブハウス支援

ライブハウスを取り巻くメディア

について書くかもです!

ありがとうございました!

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