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COCの活動記録 2023/10月(1/36)

2023/9/27に福井県の地域おこし協力隊に就任しました。
1か月の活動内容と、その時の感情を言語化しておこうと思って今回の企画を始めます!
任期は3年なので、36個出来上がるはず!
文章化はいつも途中で挫折するタイプですが、今回こそ頑張りたい!(笑)
もし読んだ人がいれば、コメントやメッセージもらえると励みになるのでぜひお願いします!
「どうして福井を選んだのか」など質問があればそれもまとめて次月の記事で発信します!


1.COCってどんな仕事?

 自分用に記事を書いていこうと思いつつ、僕のことを知らない人も読めるように仕事の概要だけ書いておきます。
『COC』とは「チャレンジ応援コーディネーター」の略称で、
福井県にゆかりのある若者(39歳以下)のチャレンジを応援する仕事です。

よく分からない仕事ですね(笑)

 正直どういう仕事なのかをうまく説明できないですが、若者同士の交流会を開いたり、若者の活動をヒアリングして発信したり、チャレンジしたいことを聴いて実現するための方法を一緒に考えたりと、自分の思う「チャレンジ応援」をしています。
 COCという役職は福井県で唯一の仕事ですが、福井県庁に『チャレンジ応援ディレクター(COD)』という役職の寺井CODという人がいるので、二人でどうやったら「福井の若者がチャレンジして、福井が盛り上がるのか」を考えながら日々活動しています。

就任時の寺井CODとの1枚

2.何を大事にしてた?

まずは「福井の色を知りたい!」と思っていました。
どんな人がいるのか、どんな街なのか、どんな文化なのか、など福井の全部を肌で感じたいなと思って、とにかく動きました(笑)
大事にしていたのは、福井のリアルを感じること。
「外の人間として先導する関係」よりも「一緒に道を考える家族のような関係」を目指していたので、『福井に対してどんな事を感じているのか』を出会う人にどんどん聴きました。
福井のいいところ、悪いところ、有名なもの、どこのお店がおいしいのか、お土産の定番、仕事や休日の過ごし方など、福井のことから個人的なことまでいろんな人に聴いていく中で、福井人の輪郭みたいなものをぼんやりつかんでいきました。
一緒に活動している寺井CODが、どんどん福井の人を紹介してくれて、1か月で200枚の名刺がなくなったのはさすがに笑いました(笑)

福井に来るきっかけになった大学からの親友 松田君

3.今月を一言で表すと?

「調和」
とにかくいろんな人に会って、福井の色を知った1か月でした。
福井をたくさん吸収して、『精神と時の部屋』に入ったレベルで福井力が上がった気がします(笑)
福井のことを知っていくうちに、自然と自分が福井に調和していき、地元にいるかのような心地よさを感じるようになりました。出会う人達は、「神奈川から来て、何もないでしょ!」というけれど、毎日発見があって、毎日価値に気づいて、「福井が心地いいなー」と感じる日々でした。
この1か月のおかげで、どこに行っても知り合いがいる状況になりました!

主な活動

  • 大野の親友へのあいさつ

  • 大安禅寺での座禅会参加

  • 流しそうめん×テントサウナイベント参加

  • 東尋坊でハイダイバーの荒田恭平君に会う

  • サラダモーニング交流会

  • イナカ会議の参加

  • みらい会議の参加

  • 東海北陸社会教育研究大会のトークセッション参加
    →400人を前にして、急遽登壇したのはビビりました

  • エキセントリックカレッジの運営&ランニング会参加
    ※ランニング会の本番はお風呂

  • 大野市巡り&敦賀市巡り
    →スターランドさかだにで「青空レストラン」の撮影に遭遇

  • チャレンジ応援文化祭の準備

  • 仁愛大学の文化祭でオカリナサークルのみんなと『ヤングマン』踊る

  • ハロウィンサラダ交流会  in 松川レピアンさん



流しそうめん×テントサウナイベントでの1枚


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