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COCの活動記録 2023/11月(2/36)

COCの活動記録、2か月目になります。
11月は大イベント『チャレンジ応援文化祭』と『わくにこロハスマーケット』、そして『エキセントリックカレッジ合宿』があり、自分の活動の大きな分岐点になりました。

※自分用の振り返り用として始めたものですが、反応があると励みになります!「いいね」をしてくれた人には、個人的に大事にしている言葉を送ります!

1.今月を一言で表すと?

「補佐」
この言葉がぴったりな1か月でした。
今ある力を最大限に使って、「補佐」に徹した1か月。
そして、自分でも「もっと活動していきたい」と思った1か月。
それぞれのイベントごとに振り返りたいと思います!

2.イベントの振り返り

チャレンジ応援文化祭

 9/27に就任した時から聞いていた「チャレンジ応援文化祭」。
10月から本格的に実行委員MTGに参加しているものの、あまりのコンテンツの多さに、正直2週間前くらいまで全体像をつかめずにいました。初めてのイベントのため、正解はわからないし、何の準備が必要なのかもぼんやりしていた気がします。
 本番が近づくにつれて、徐々に「寺井COD」「FPECの涼君」「OOKABE GLASSの橋本さん」という圧倒的に優秀なメンバーによって骨子が組みあがっていき、その状況を見て、自分の役割が『補佐でいいんだ』と察しました。重要部分は優秀なメンバーが進めていくので、自分の役割だけ確実にこなしていこうと決めました。

 僕の役割は「OverYouth」/「チャレンジ登りゅう門」の参加者への諸連絡とステージ周りの管轄。「出演者の方々が最大のパフォーマンスができること」だけを考えるようになりました。それでも、細かい確認が苦手な自分は、何か抜けている気がしていて本番直前まで不安が残っていました。
※前日まで様々なやり取りに協力いただいた出演者の皆様、本当にありがとうございました!

 始まってみると、県庁職員、OOKABE GLASSメンバーの優秀なサポートや出演者さんのパフォーマンスに支えられて、大きなトラブルはなく、順調にステージは進んでいきました。細かい準備などの苦手な部分をサポートしていただき、当日にきまったアドリブ部分にも迅速に対応してくれるメンバーが本当に心強かったです。

↓開催内容は主催のFWIがまとめているのでこちらを読んでください


わくにこロハスマーケット

 COCに就任したときに「寺井CODの投稿を見て勇気を出して連絡しました!よかったらイベントの手伝いをしてほしいです!」と連絡が来ました。
就任して初めていただいた連絡でした。COCという仕事がどんなものかわかっていなかったけど、メッセージをもらえたことがうれしくて、『このイベントは全力で手伝おう!』と強く想いました。
 すぐにアポイント調整をして話を聞くと、「ロハスをテーマに90近い店舗が出店し、北陸初のイベントになる」とのこと。しかも話を聞く限り、実行委員や人は足りてなさそう。正直「このイベントは大丈夫なのか??」と思っていました。

 そこから1か月たち「チャレンジ応援文化祭」が終わり次第、連絡を取ってみると、やはり大変そう。「これはやばい!!」と思い、空いてる時間はこのイベントに費やすことを決めました。
 任された仕事は、ブレスレット作りやチラシ折り、備品準備など。やることは盛りだくさんだけど自分の苦手な細かい作業ばかり。一瞬戸惑ったけど体力と時間があればできる作業だし、『このイベントは全力で手伝う』と決めていたので、すぐに取り掛かりました。

 作業を始めてみると意外にもストレスがない。今までの自分なら途中でやる気を無くすか、集中力が切れて別のことをするのに、作業をしている時間は楽しくて、居心地がよかった。理由を考えてみると、答えはすぐにわかりました。それは、同じ作業をしている仲間がいるから。
もくもくと作業をしているけれど、一緒の空間にいるだけで仲間感があったり、合間に話す雑談が楽しかったり、文化祭のような感覚になっていきました。自分が苦手と思っていることでも、誰かとやるなら意外と楽しめることを学びました。
 「作業をしに行く」というよりも「遊びに行く」感覚に近くなり、イベントの準備をしに行くのがどんどん楽しくなっていきました。行くたびに一緒に作業する人が変わり、関わる人の多さにびっくりしながらも、みんなが初対面を優しく受け入れてくれる不思議な空間に居心地の良さを感じていきました。
 イベント1週間前になってもやることは山積み。友達を召喚しながら一緒にもくもく作業していました。やることは多いし、イベントはどんどん近づいてくる。不安やプレッシャーはあるはずだけど、代表や副代表は「寝てない(笑)。やばい(笑)」とか言いながらいつも笑っているので、和やかな雰囲気で準備が進んでいた気がします。
 イベント当日は1日目は大雨で厳しいスタート、2日目は快晴で大盛況だった様子。ほかの業務でイベント当日は手伝いには行けなかったけれど、「みんなと一つのものを作り上げる楽しさ」を学んだイベントでした。また、ここで感じた「居心地の良さ」は福井で活動を始めたばかりの自分にとってかけがえのないものになりました。

初日の集合写真

エキセントリックカレッジ合宿

『聴く』をテーマにした合宿。 
 エキカレに参加するときに意識していることは、「相手の奥にある想いを聴く」こと。これは、大学時代の卒業論文で、「聴く」を研究していた時に学んだ事です。言葉の表現や表に出てくるものではなく、その表現を使った背景や想いを一緒に探しに行くような感覚でいつも参加しています。
しかし、講義のグループワークでは、時間が足りなかったり、ほかの人に話題が移ったりして、なかなか『想い』までたどり着けない。まだ、エキカレ生みんなと話せていない自分は、合宿では『話したことのある人の想い』を探しに行こうと思っていました。
 合宿では、自分のモチベーショングラフを書き、紹介しあい、「自分の向き合いたい価値観」を考えました。僕自身も「向き合いたい価値観」を考え、自分自身も掘り下げる会になりました。

 個人的に一番うれしかったのは、時間の関係で「もっと話を聴きたかったなー」と声をかけた人が、その後過去と向き合って色々話してくれたこと。話すことは勇気がいたと思うけど、今までふたしていたものを出してくれて
、心が揺れる話をしてくれました。僕はなにか特別なことをできたわけではないけれど、素敵な運営メンバーの支えがあって、みんなが『聴く』ことでその人のふたを開けるきっかけになったかなーと思ってます。うまく言語化できないけれど、いろんな思いが重なって「心が揺れた時間」でした。

1日目 ラジオ体操第二の写真

まとめ

 チャレンジ応援文化祭、わくにこロハスマーケット、エキカレ合宿。
振り返るとたくさんの想い出がありました。
「補佐」に徹した1か月。「補佐」することの喜び、楽しさを感じ、自分ができることに自信を持った1か月。(※課題はたくさんありますが、、、)

 ただ、
「チャレンジしていたか?」を考えるとYesとは答えずらい。
「100%を発揮したか?」を考えるとそうでもない気がする。

 自分の中で「補佐」に徹するときは、スタートに関わっている人の想いを大事にして「調和」する感覚になる。その時は自分の想いは切り離して、第三者の俯瞰した目線を大事にしています。「足りない要素はどこか」・「足りない役割はどこか」を上の目線から探して、そこに自分を当てはめるイメージ(笑)。
 そんな”自分の使い方”はとても好きだけど、熱量込めて企画する代表を見て、時には涙する代表を見て、自分に向きあう人達を見て、『自分の想いをのっけた活動』をしたいと思いました。

3.主な活動

チャレンジ応援文化祭の運営
akeruでボードゲーム交流会
FM福井のラジオ出演
エキカレ合宿
わくにこロハスマーケットのサポート
たいき君への取材
東京イベントのお手伝い
まちづくり福井の焚火イベントの企画
福井県繊維産業を回るツアーに参加(これもめっちゃ勉強になった!)
国際交流課との打ち合わせ

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