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自傷行為について

わたしは、手首を切って 自ら血を流すことを、一度も悪いと思ったことがない。


手首を切る 足を切る、通称リスカ、レグカ


そして自傷行為は、分かりやすいこれら だけではない。

ピアスを空けたり、唇の皮を剥いたり、髪の毛を抜いてみるのだって、分かりにくいが、実は自傷行為の1つだと言われていたりする。



たまに、Twitterで そういう画像 を見かける。

浅いやつ も 深いやつ  も見かける。

血まみれのやつ も 薄ら赤いやつ  も。


それらは、1つ残らずどれらも、ヤバイ し ヤバくない のだ。


いいと思う。それで生きれるなら良くね?マジで。


わたしは中学生の時に初めて、辛い気持ちやストレス、少しの興味で、カッターで太ももを切ったことがある。

人の目を 世間体を気にして、太もも を切るなんて、

なんていい子で、なんてダサいんだろう と思った。



わたしはたまにしかやらないし、痕も残るからできるなら一切辞めたいと思っている。


しかし、

夢もなく 日々に希望の欠片すらも見つけられない、

肉体はあるけれど、

とても弱くて生きているのか死んでいるのか分からないクソみたい

ほんとクソみたいな奴も、太ももを切ったら 赤い血が"本当に"溢れる。

あっ そうか、   生きているのだ。

私たちは皆生きているのだ。


それだけでいいはずなのに、なぜなのだろうか。


生きている人間らしく、生きて行けたらなあ。

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