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会社員が副業で仮想通貨(暗号通貨)取引をする際に知っておくべきこと

こんにちは!副業アカデミー代表の小林昌裕です。
2017年は「仮想通貨元年」といわれ、ビットコインの急激な価格上昇で数多くの億万長者が現れました。その後も仮想通貨業界は盛り上がり続けており、注目している人も多いのではないでしょうか。
気軽に始められる仮想通貨取引は、会社員の副業としてもおすすめです。

この記事では、仮想通貨取引をおすすめする理由や税金に関する知識、その始め方など会社員が副業で仮想通貨取引を始めるときに知っておくべきことを詳しく紹介します。

■仮想通貨は副業には当たらない
一般的に、仮想通貨の取引は「資産運用」、つまり投資と同じ扱いになります。
そのため、会社で副業が禁止されていたとしても、仮想通貨なら基本的には問題ありません。これは副業に厳しい公務員についても同様です。

公務員が副業を禁じられているのは、給与が税金でまかなわれている以上、国民への奉仕に専念するべきだという考え方に基づいています。

■仮想通貨は副業には当たらない

一般的に、仮想通貨の取引は「資産運用」、つまり投資と同じ扱いになります。
そのため、会社で副業が禁止されていたとしても、仮想通貨なら基本的には問題ありません。これは副業に厳しい公務員についても同様です。

公務員が副業を禁じられているのは、給与が税金でまかなわれている以上、国民への奉仕に専念するべきだという考え方に基づいています。
公務員が社会的信頼を損なうことや、本来の職務がおろそかになることを政府は危惧し、法律によって公務員の副業を禁じているのです。

しかし、先述のとおり仮想通貨取引は副業には該当しません。節度さえ守っていれば、公務員による仮想通貨の取引が問題視される可能性は低いでしょう。

ただし、金融商品を扱う会社など、一部の会社ではそもそも資産運用自体を禁じている場合があるので注意が必要です。
また、本業に支障をきたす場合は会社から警告される可能性があります。
仕事中に仮想通貨取引したり、過度に仮想通貨の情報を調べたりしていると、ペナルティを科せられる恐れもあるので気を付けましょう。

■なぜ副業で仮想通貨がおすすめなのか

仮想通貨取引を副業に選ぶことをおすすめする背景には、いくつかの理由があります。
まず、仮想通貨取引は仮想通貨の購入や売却をするだけであり、素人でも非常にわかりやすい仕組みとなっています。少額から投資することも可能で、誰でも簡単に始められるというメリットがあるのです。

副業にはさまざまな種類がありますが、プログラミングスキルやライティングスキルなど、何かしらの技術を要するものがほとんどです。
一方、仮想通貨取引ならすぐに始められるうえに、作業時間もほとんどかかりません。

次に、仮想通貨自体が盛り上がりを見せ続けていることもおすすめする理由の1つです。
仮想通貨の市場は年々拡大しており、専門家の多くは今後も価格上昇が続くと予想しています。
仮想通貨に関する法整備などが進展すれば、さらなる盛り上がりが期待できるでしょう。

ただし、知識がまったくない状態で仮想通貨取引を始めるのはおすすめしません。仮想通貨はもともと、値段の上下が激しいという特徴があります。
何も知らずに仮想通貨へお金をつぎ込むと大きな損失を出す恐れがあるため、事前に正しい知識を身に付けることが重要です。

副業アカデミーでは、仮想通貨(暗号資産)講座を実施しています。
仮想通貨に関する正しい知識や安全な資産管理方法、税務対策など、講座を受講すれば仮想通貨取引に役立つ網羅的な知識が学べます。
仮想通貨で大きな資産を構築したい人は、副業アカデミーの仮想通貨(暗号資産)講座を受けてみると良いでしょう。

■副業の仮想通貨で得た利益は税金を払うのか

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仮想通貨を始める際に知っておくべき税金として、所得税と住民税の2つが挙げられます。
所得税に関しては、仮想通貨で得た年間の所得が20万円を超えた場合に確定申告をしなければなりません。
一方、住民税は年間の所得が20万円以下であったとしても確定申告をしなければならないので注意が必要です。

一般的に「雑所得が20万円以下であれば確定申告は必要ない」といわれていますが、これはあくまでも所得税についての話です。住民税は別扱いとなるので気を付けましょう。

ただし、会社に勤めていれば住民税は源泉徴収で自動的に引かれることになります。そのため、会社員であれば住民税について特別な手続きをする必要はありません。

仮想通貨による利益が確定するのは、法定通貨に両替したとき、他の仮想通貨に交換したとき、そしてマイニングによって報酬を受け取ったときです。

これらの行為によって仮想通貨の利益が確定し、所得とみなされて税金が課せられます。
この中で特に気を付けなければならないのは、他の仮想通貨への交換です。

手元の現金が増えないまま税金のみが発生することになるので、資金に余裕がないうちは交換を控えるのが賢明でしょう。
仮想通貨取引では、どのタイミングで利益が確定するのかを理解しておくことが大切です。

■副業で仮想通貨取引を始めるには

仮想通貨取引は以下のステップで始めることができます。

1.仮想通貨取引所で口座開設
2.取引所に日本円を入金
3.仮想通貨を購入

ここでは、それぞれのステップについて紹介します。

◇1.仮想通貨取引所で口座開設
仮想通貨取引所で口座を開設するときは、アカウント登録を済ませて個人情報を入力し、本人確認を行うのが一般的な流れです。
仮想通貨取引所は無数に存在し、セキュリティに不安があるところも少なくありません。
そのため、初心者は金融庁に登録されている業者が運営する取引所を利用するのが安心です。

◇2.取引所に日本円を入金
口座を開設したら、取引を始める前に取引所へ日本円を入金する必要があります。
取引所と提携している銀行などを通して、仮想通貨取引に使いたい金額を入金しましょう。

◇3.仮想通貨を購入
最後に、取引所に入金したお金で実際に仮想通貨を購入します。仮想通貨の種類を選び、購入する数量や金額を指定したうえで注文してください。以上のような流れで、仮想通貨取引は始められます。

■まとめ
仮想通貨取引は素人でもすぐに始められる副業です。
市場規模も年々拡大しているので、早いうちに始めてみることをおすすめします。
ただし、軽い気持ちで仮想通貨を始めると大きな損失を出す恐れもあるので、事前に正しい知識を身に付けることが大切です。

安全に仮想通貨取引を行うためには、資産管理や税務対策の方法などについて学んでおく必要があります。
副業アカデミーでは仮想通貨に関する無料セミナーも実施しているので、興味がある人はぜひご参加ください。

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