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離島生活準備~コロナウイルスをうつさないように取り組んだこと~

コロナを島にうつすわけにはいかない

3月末まで東京出張⇒大阪⇒離島への出発が決まっていました。
出発を決めていた当時はまさか、
こんな事態になるとは考えていませんでした。

”コロナを島に持っていったら大変なことになるな・・・”
”人にうつす”という事に関して、人よりも敏感になっていたと思います。

自分でなんとかするしかない

3月後半まで、自分たちで何とかするしかない状況でした。

なぜなら検査が受けられなかったからです。
高熱がない限りは検査を受けられず、感染者数もどれだけいるのか不明でしたので、できる限りをやるしかないという状態でした。

加えて1月からの出張だったので、マスクの数も少なく、すぐになくなってしまいました。

紅茶や納豆などの情報は流して、
他の感染症に有効だといわれてきていた方法を実践しました。

今回は2月初旬から、毎日取り組んでたことを共有したいなと思います。
当時は「少し気にしすぎで」と言われましたが、
結果的には、やってよかったと思います。

帰宅時にやったこと

①手洗い
②シャワーをしてから入室
③上着はできる限り寝室等に入れない
④スマホをアルコール消毒

外出時にやったこと

①食事前はかならず手洗い
②うがいはコップを使う
③鼻や目を擦る時は手を洗う
④コンタクトレンズを外すときは手を洗う
⑤徒歩・自転車で移動またはテレワークをする
⑥50代以上の人にはなるべく会わない(うつさないため)
⑦できる限り寝る

この2か月ほど電車など公共交通機関に乗ったのは、5回程度でした。

⑥に関しては、特に東京から大阪に帰省後気を付けました。
本当は祖母に会いに大阪に帰ってきたのですが、今回は泣く泣くあきらめて実家でじっとしていました。

”完璧な情報なんてない”と考えてみる

完璧な情報というのものはない中で、
”比較してみる”というのはとても大切です。

その点で、英語でのニュースの情報も役に立ちました。
現在はヨーロッパ・アメリカの方がひどい事になっていましたが、
初期においては、
欧州のニュースの方が危機意識(アジアの問題だと考えていた点は問題ですが)が高かったです。

比較して、「自分はどれくらい気をつけるかな?」と自分の立ち位置を考えてみることが大切だと勉強になりました。

まとめ:今できることを、できる限りやるしかない

今回は、本当に勉強になりました。
これは災害でも、そのほかのニュースでも一緒だと思います。
私たちにできることは以下のようなことなんだと思います。

・国・地方自治体・国連機関の声に耳をかたむける事
・国や行政の動きを予想して”ちょっとだけ”早めに動くこと
・エビデンスのない情報を疑ってみること
・友達の意見やSNSの情報だけでなく、少し視野を広げてみること
・海外のニュースと日本のニュースを比較してみる

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