継続|実践編11|最後は努力がものを言う
今日は、知り合いの外国人の方で、日本語上級者の方とお話しする機会がありました。
彼は上級者中の上級者で、
なんと日本語能力試験を満点合格しています。
満点ですよ満点。
どれくらい難しいかというと、
私たち日本人でも引っかかりそうな問題があり、
試しに公式ページに公開されている問題例をやってみましたが、普通にミスりました。
それをネイティブじゃない方が満点をとるなんて、いったいどうやって勉強したのか知りたくて、聞いてみたんです。
とくに暗記。
いわく、日本語の場合、単語は1万語覚える必要があるらしいのですが、(TOEICの比じゃない多さに仰天しました。)
「どうやって勉強したの?」
「書いて勉強しました」
「へー!どんなふうに?」
「ひたすら書きました」
「・・・。単語帳の使い方とか、コツある?」
「うーん。何度も何度も書いて覚えました。」
決して彼の語彙力が乏しいわけじゃないですよ。
普通に会話してたら、日本人との違い全然わからないレベルの日本語で、表現力も豊かだし、言われなければもう日本人です。
つまり、彼女にとって
ひたすら書くこと
そのシンプルな答えが全てなわけです。
このときの私は、
何か特別な方法があるんじゃないか、
簡単に覚えられる秘訣があるんじゃないか、
勝手にそんな期待をしていました。
もちろんコツはあるんだと思いますが、でも、やっぱり最後は泥臭い作業をコツコツとやり続けた人が達成していくんだなと。
そう思いました。
うん。今日もこれから勉強がんばります!
I was impressed by her steady efforts.
今日は金曜日ですね。良い週末を。
では、また🙋♀️
sakoko🌷
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