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冷却期間の正しい考え方、置き方~間違った復縁ノウハウに騙されない方法~

割引あり


●はじめに


今回は、恋愛におけるトラブルへの対策として、
ネット記事などでも頻繁に推奨されている
“冷却期間“についてお話します。

冷却期間自体は、昔からある復縁手法でして、正しく実
践することができれば効果が期待できるものなのです
が・・・

これからお話する理由などから、ネットには誤った冷
却期間の記事が溢れており、これを実践してしまうこ
とで、トラブルがさらに悪化してしまった・・・、関係
の修復が不可能になった・・・、
という最悪ケースが多発しています。僕自身も、この手
の相談を受けることは本当に多いですし、正直この状
況から関係の修復まで繋げることは非常に困難です。


ですので今回は、冷却期間の問題点、そして冷却期間の
正しい考え方について、かなり詳しく説明をしていき
たいと思います。



●冷却期間とネット復縁業界の裏側について


※この章では業界の裏側の話なので興味のない人は読
み飛ばしていただいて構いません
ネット記事などを良くみている方でしたら、

冷却期間を推奨する記事と一緒に
「一旦距離を置いてみましょう。なぜなら男性は追い
かけてくる生き物だから。」

という文言が添えられているのを一度は見たことがあ
ると思います。

そして、これまで多くの女性がこの文言に騙されてき
ました。


ですが、世の中に存在する数多ある復縁コンテンツで
は、いまだに冷却期間が推奨され続けています。

なぜか? 答えは、復縁業界のパッケージ化、強いては
業界の闇(アクセス数稼ぎ)の部分が関係しています。

復縁業界に限ったことではないですが、カウンセリン
グなどの相談を受ける仕事において、

トラブルAにはAのテクニックを試してみましょう、
トラブルBにはBのテクニック、トラブルCには・・・

といった感じで、

このケースにはこのテクニックが有効というマニュア
ルが少なからず存在し、パッケージ化が進んでいます。

一方、優秀なカウンセラーというのは、ここからさらに
ヒアリングを重ね、問題を細分化し、適切な解決策へと
導いてくれるものです。


対して、ネット記事はどうでしょう。
相談を細かく聞いてくれますか? 問題の細分化をし
てくれますか?

答えはNOです。

ではネット記事は何を根拠にトラブルに対する解決策
を提示してくるのでしょうか、

それは、トラブルを抱えてしまった女性がネットで検
索するワードです。

例えばあなたが「彼氏と喧嘩 解決策」と検索すれば、
数百万件の記事が表示されますよね。

対するネット記事もアクセス数を稼がなければいけま
せんから、ありとあらゆる恋愛相談に対しパッケージ
化されたテクニックを表示できるよう工夫しているわ
けです。


ここで冷却期間の話に戻しますが、正直に申し上げる
と、僕たち復縁のプロは、
冷却期間を「恋愛問題における高度な最終手段」だと考
えています。


言い換えれば、はじめのトラブルの原因がなんであれ、

一定の関係悪化にまで達してしまった場合における処
方のひとつであり、(これも理由は後々説明しますが、)
素人がおいそれと手を出していいものではないと認識
しています。


ですが一方で、過去に様々な関係修復を実現してきた
実績のあるテクニックでもあります。

問題はそれゆえにです。

ネットで推奨されている冷却期間というのは、冷却期
間自体に広い実績があることから、
相談者の様々な検索ワードに関連して表示される場合
が多く、

結果、
相談者のトラブルの原因や段階を無視して「いきなり
冷却期間を勧めてくる」

という現象を引き起こしています。

くわえて、実践したら関係が終わってしまったという
女性に対しては

「男性がついてこなかったら、その男性はあなたに相
応しくない」

という諦めを強要する言葉すら決まり文句となってお
り、実際に悩んでいる女性の心理をまったく分かって
ないと日々感じています。


僕もこれまで沢山の相談に乗ってきましたが、実際、そ
こまでドライな感情を抱いていて恋愛をしている方な
んてひと握りもいません。

皆さん、時間もない、チャンスもない、そんな中で誰か
と出会って、恋愛をして、叶うなら復縁したいと思って
いるんです。


さて、前置きが長くなりましたが、冷却期間自体は正し
い手法で取り入れれば、復縁に繋げることができるテ
クニックです。


ここから先では
「冷却期間の注意点」
「冷却期間を実践するべきなのか?」
「冷却期間を実践するうえで最も大切なことは何か?」
「冷却期間における男性心理」などなど、一つ一つ解説
していきましょう。


ここからが本題です

●冷却期間の注意点=警戒心を下げる=



まずは冷却期間について正しい認識をしましょう。
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