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好き嫌いだけでの判断は子供と同じ

近頃仕事が遅く帰ってから一人でYouTubeを見ながらご飯を食べるのが小さな幸せに感じているのですが、

その中でもヒカルさんの動画は自分にとってかなりの助け舟になっています。


中でも遊楽舎というお店の店長との絡みの動画は本当に心休まる動画となっていて、

もし興味がある方は「ヒカル 遊楽舎」などで検索して見てみると良いと思います。面白いので。


ヒカルさんと言えばVALUで炎上した事で有名ですね。

実際僕もVALUで炎上してから名前を知って今に至りますしね。


色々動画を見ていくうちにヒカルさんと遊楽舎の店長さんとの絡みに興味がいくようになりました。

そこからの流れで、ヒカルさんが炎上した後、遊楽舎の店長さんが書いたブログを読んで「あー、わかる」と凄く納得した事がいくつかありました。

ざっくり書くとリスナーからの質問でヒカルさんが好きですか?という事に対して

子供じゃあるまいしピーマンやニンジンの様に好きか嫌いかを一言で片付けられるか?って事を書いてました。

それから売れてるからついていく、何か間違いをしたから離れますってのは有り得ない。という類いの事を書いてました。
一度信用したのなら親心を持ってその人を見るべきだと。

本当に同感だなと思っている事で、


彼氏彼女、友人、仲間。


普段からみんなパーフェクトな状況なんて有り得なくて、

家族でも友人でも腹が立つ時はあるし、嫌だなって思う時って沢山あるわけです。

人間だから間違いだってします。

でもそれでも本当にその人の事を認めてるならそれも含めてその人なんだと思う事が大切なんじゃないかと思うのです。


少し話は変わりますが昔、湾岸ミッドナイトという漫画を読んでいて凄く感銘を受けたのが走り屋のお父さんが息子に向けて、

「ケイ 友達はいるかい? 

いっぱいいるヨ 

パパもいっぱいいるヨ いい友達も悪い友達もね

えーーーー おかしいヨ なんで悪いヒトと友達なのォ?

じゃあケイは 悪いヒトとは 友達にはなれないのかい? 

パパはその人が好きだから友達になるんだ 

いいヒトとか悪いヒトとか関係ないナ」

〜湾岸ミッドナイト 12巻より引用〜



世間的に良い人とか悪い人とか友人という枠には関係ないじゃんて昔から思っていて、

世間体とか気にする前にその人の事をしっかり見ようよって思う訳です。


大人になるっていうことが周りを、世間体を気にする事だというなら


僕は子供のままで自分が好きな人が周りにいてくれた方がよっぽど幸せな人生だと思うので子供のままでいいなと思ってしまうのです。


#エッセイ #コラム


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