行政DXに耐えられる組織とは?市長の責任と適格性!
行政DX緊急対談は、福田峰之Xエリック松永です。システムエンジニアとして、外資系企業コンサルとして、大学教授として活躍されている松永さんの視点で、横浜市はどう見えているのか?深堀しています。
市役所データの棚卸、デジタル人材のキャリアパス形成、モチベーションを高める意識改革、地元中小ベンダーとの協働、作り上げたシステムの外販、行政のDXは一筋縄ではいきませんが、それでも進めなくてはいけません。
市役所の基幹システムに関心を持ってメスを入れる首長が、全国で多数出てくると無駄が省かれ、サービスが向上し、事業費も低減することが出来るのです。受注企業の3重構造、4重構造という構造的問題も横浜から見直しをしていきたいと思います。
行政DXの遅れは、市役所職員のせいでも、ベンダーのせいでもありません。責任は、すべからく首長にあるのです。なので、首長が変わらないと行政DXも進まないということです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?