見出し画像

6/2 大学生の日記「行動経済学を学んだ」

こんにちは!フクダイです!!
今日から、行動経済学の本を読み始めました。今まで読んできた本の中でも「ミラーリング効果」「アンカリング効果」などの行動経済学?用語はたくさん出てきていました。
しかし、今までなかなか手につけることができませんでした。理由は「経済学」という単語にあります。
僕にとっては、経済学というワードを話しただけでも「こいつ、頭良いな…」と思ってしまうくらいカッコ良い言葉です。しかも行動経済学には「行動」という単語がプラスされている!!
余計カッコ良いし難しそう…
と思って手が付けれていませんでした。
しかし、蓋を開ければすっとこどっこい!面白いやないかい!!
自分がよくしていた何気ない行動・当てはまる現象がちらほら…。
これらを知っているだけで、なんとなく頭が良くなった気がします笑
読んでいて、これは当てはまるな。と思った行動を少し、
例えば、

確証バイアス

自分の買ったものを後からエゴサーチして、買った物は良い物なんだと自分に言い聞かせる。
あるあるですね。評価をみたところで自分が買ったものは変わらないのに…。よくやってしまいます笑 面白いですね

現在志向バイアス
たとえ未来により良い利益があったとしても、今の少なめの利益の方が価値が高く感じてしまう。
これは、お金のこととなると起きやすい気がします。今、10,000円渡されるか、1年後に15,000円渡されるか…これはその人のいる現状にも影響されると思いますが、それでも、今の10,000円の方が魅力的に写ってしまうような気がします。
「未来の自分に投資しろ」という言葉がありますが、なかなか行動に移すことができません。本を買うための1,000円(未来の自分への投資)を今のご褒美の昼食のために使ってしまう。これには、まさしくこの現在思考バイアスがかかっているのではないかな、と思いました。

このように、僕らの行動は、行動経済学的に見ると、ある程度は予測できてしまうことがあります。自分は、そうならないなぁ〜。と言っていても、残りの人はその行動を起こす確率が高いのです。
これは、マーケティングにめちゃめちゃ活かせそうです!
しかも、この知識は自分の行動を俯瞰して見る時にも大いに役立ちます(メタ思考)。
自分がやっていることは、感情的にやっていることかも。一歩引いて考えれることで、合理的に物事を判断できるのではないかと思います。

余談「用語を覚える重要性」

僕は、今まで法則や公式の名前・構文の型などは覚える必要がないと思っていました。その用語を覚えても内容がわかっていなかったら意味がないし、構文の型も覚えていても意味がないものだと思っていました。
しかし、勉強していくにつれて法則や公式の名前を覚えていた方が思い出したり、覚えやすくなっている気がします。
今までは、あれってなんだっけ〜と考えていた時に用語の名前がモヤモヤしていましたが、現在のように用語を覚えているとなぜか、内容が思い出せることがよくあります。
用語が内容を思い出すきっかけになっている気がします)

また、友達に問題の解き方を説明する時には法則の名前や構文の型を説明した方が相手にとっても自分にとってもわかりやすいということがわかってきました。

これは、僕にとって新たな発見でした。今の方が昔よりも頭に入るスペースが少ないはずなのに頭に入りやすい気がします笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?