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フライヤーはいつも悩ましいという話

ライブ当日まで2カ月を切りました。
毎度イベントの予約は直前に埋まることが多いので前日まで予約状況を見てはおなかの痛くなる日々を過ごします。

福田の健康を気遣っていただける優しい方がいらっしゃいましたら、お早目のご予約をお願いいたします。
ご予約はこちらから

さて、たくさんの方にご予約いただくには周知が欠かせないということで、フライヤーデータを作成しました。

Ryo Otmo Songbook フライヤー

フライヤーの作成はいつも悩ましい問題です。
○デザインをどうするかという問題
○印刷をするのかしないのか、何枚刷るのかという問題
どちらも毎度頭を悩ませています。


大友遼の世界観を表現したい……

今回のデザインのイラストは、今回の主役ともいうべき大友遼氏の直筆です。
今回の為に、、、というわけではないのですが、2年半ほど前に大友くんとトランペットの堀京太郎、ドラマーの秋元修さんなどのメンバーで青空のもと油絵でも描いてみよう。と集まった時の作品だそう。

2年ほど前に私(福田)が引っ越しをした際に、「良かったらお部屋にどうぞ」と額に入れて持ってきてくれたので居間に飾ってあります。

我が家に設置された大友氏の絵(Maria Schneider来日公演のフライヤーたちと共に)

今回のフライヤーどうしようかなぁ、大友っぽいデザイン……大友っぽいデザイン………と考えていたとき、目の前に1番大友っぽいイメージが転がっていたので、使わせていただきました。


フライヤーを刷るのかい、刷らないのかい、どっちなんだい!

正直、ライブ後のアンケートを見ても「フライヤーを見てきました」という人に出会ったことがないので、その効果の程やいかに、、、と思ってはいるのですが、各所でばらまいたり、楽器店さんやCDショップにおいていただく中で人の温かさを感じたり、何より「ライブするぞ!」という自分への鼓舞の意味合いが強いのだと思います。
単純に印刷物が好き、というのもあります。

フライヤーは「イロドリ」で印刷しています。
特にこだわりがあるわけではないのですが、他の印刷通販サービス同様、低価格でそれなりのクオリティの印刷物が用意できることと、何より長年同じサービスを使っているので使い慣れてしまったというところが大きいです。

イロドリさんの場合、他の印刷通販と同様に発注日から出荷日までの日数で値段が変わるのですが、前倒し出荷可にしておくと最安値でも結構早く出荷してくれたりするのでギャンブル性が楽しみだったりもします。

そして、一番の問題は何部印刷するのか・・・というところ。
過去にはたくさん刷りすぎて大量の裏紙が発生したり、逆にコンサートの挟み込みを快諾いただいたのに枚数が用意できなかったこともあったり、毎度頭を悩ませています。

実は先日の6Floor Jazz Orchectraさんとの対バン用に急場で作った仮のフライヤーがまだ手元にたくさんあります。近々お会いする皆様には問答無用でお渡ししますので嫌がらずにもらってください。

プロトタイプの束

そして、フライヤーあるならうちに置いてあげてもいいよというお店の方や、挟み込みできるコンサートあるよーみたいなお話ありましたら是非福田までご一報ください。

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