【Iパス勉強】ストラテジ系〜企業と法務その5〜
ITパスポート試験にむけて、知識をまとめています。
本日は、データ活用や業務の分析に関する言葉たちです。
品質管理の方法&グラフ
◎ABC分析
全体のなかで重要度をランクづけして分析する手法。大量に商品があるときなどに役立つ。
売れ行きがいい順、不良品が多い順などで以下を管理する
◯例
・商品
・品質
・在庫
◎パレート図
品質管理の方法のひとつ。棒グラフと折れ線グラフからなる。
棒:その項目は何件あるか(多い順に並べる)
折れ線:その項目が全体のなかで何%を占めてるか
折れ線の●%をA、▲%をB、■%をCとして分析する方法が、ABC分析。
◎ヒストグラム
品質管理の方法のひとつ。集めたデータをいくつかの区間に並べた棒グラフ。真ん中に平均値の棒がくる。
縦:度数(その区間で何個あるか)
横:区間(データ範囲の区切り)
◎親和図法
品質管理の方法のひとつ。数値で表せないものを分析する。似たカードをグループに分け整理するKJ法と同じやり方。
◯例
・意見
・感想
散布図
星座みたいなグラフ。縦と横の十字のグラフに、点で記録している。
点の模様によって、縦と横の項目に相関関係(連動してること)があるかわかる。
◯相関関係
・正の相関(右上がりの塊)
・負の相関(右下がりの塊)
・無相関(かたまってない)
レーダチャート
六角形などの角が、各項目になっていてそれらの点を結んだもの。バランスのよさや得意分野などがわかる。
◯例
・成績表
・顧客満足度
特性要因図
木のイラストを横に寝かせたようなグラフ。魚の骨っぽいので、フィッシュボーンチャートともいう。
結果にむかって、原因が枝葉のようについたもの。結果がどんな原因でおきたのかがわかる。
BIツール
BIは、ビジネスインテリジェンスの略。膨大かつ幅広いデータの分析結果を、みやすいレポートにできるツール。
外部の専門家を頼らず、現場で物事を判断できるのがメリット。
データマイニング
数学や統計を使って膨大なデータを分析→因果関係や法則はあるか?を調べるテクニック。
ビッグデータ
普通のデータベースで分析や保管できるレベルを超えた、超膨大なデータたち。
データサイエンティスト
企業がもつデータや、ビッグデータなどの整理/分析/解析をする専門家。
ブレーンストーミング
複数の人で自由に話し合うアイデア出しの方法。ブレストとも呼ばれる。
〈その他参考書籍〉
・かんたん合格 ITパスポート過去問題集 令和5年度 秋期
・キタミ式イラストIT塾 ITパスポート 令和5年
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