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著者がシミュレータに駄目出しされる時代

ぼくの著書『麻雀の基本形80』が増刷されるという。

7刷かな? 4500部。いつもより多いな。

増刷時、いかんいかんと思いながらいつも修正しなかったんだけど、今回はこんな↓募集をしてみた。

もともと、こんな↓充実したチェック記事はあるんだけどさ。

すると、こんな指摘が↓

解答が違うとΣ(゚Д゚)ガーン

Q48とはこれ↓

俺の解答は4p切り。テンパイする受け入れをマックスにする打牌だ。

しかしシミュレータによると序盤は打6sがよく、だんだん打4pと近くなっていき、11巡目には同じになる。それまでは打6sのほうがいいと。

シミュレータは、数値が高い順に打6s、打4s、打4p、打7mの4種類を調べてるわけね。打7mとか思いつきもしねー選択もチェックしてるんだな。

俺の解答打4pが違うというのは、2年前にゆうせーさんが動画にしてたこれ↓だわ。

最終形がリャンメンと3メンチャンはけっこう違うので、リャンメン以上最速テンパイよりも3メンチャンを残すほうが有利という話だ。

序盤は3メンチャンを2つ残す打6sが有利で、終盤になると打4pも同じになると。

なるほど、そーいうもんか。

シミュレータによってチェックされ、著者が駄目出しされてしまう時代。なんと恐ろしい( ノД`)怖いよ…ママンッ・・・

短いし有料にする内容でもないんだけど、ショックのあまり残り1行の有料記事にします(==)ウム

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