![逃げない](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/20683256/rectangle_large_type_2_248a5bc1d9d16c915d013465db96581e.jpg?width=1200)
社内クーデターで電撃的に解任された竹書房前会長のインタビュー本を読んだ
俺が関わってた時代に何十年も社長だった
竹書房は何十年も株主総会なんて行ってなかった。上場企業じゃないからね。
それが突如として株主総会が開かれ、高橋一平前会長は社内クーデターによって解任された。2017年10月23日のこと。
すみません、上場してようがしてまいが、会社法296条により、株主総会の開催は少なくとも会計年度に1回は開催が義務づけられています。実質開催していなくっても、「開催した」という議事録を(形式的に)準備するのが通常の企業とは思います。
— よねざわいずみ@5/24いずみちゃんナイト開催 (@yonezawaizumi) March 10, 2020
×「開催した」という議事録を(形式的に)準備するのが通常の企業
— リーチ一発ツモ裏1 (@luckymangan) March 10, 2020
○ 議事録すら作らないのは事業承継もM&Aも上場も考えないしできない中小企業。登記の為議事録は一応作るのはコンプラなんて視野にない良くある中小企業 https://t.co/kcbk1LZPNN
俺が100万年前に入社したときの社長であり、その後、麻雀ライターをやってたときもずっと社長だった。
遅刻が多くてビンタされメガネが飛んで割れたこともある。社員旅行で俺と卓球の試合をして、社長が頑張りすぎて足を血だらけにしてたこともあった。
お世話になったことは間違いない。ありがとうございました。俺なんぞを雇ってくださって。そのおかげで今もnoterとしてなんとかやってます。
でも人間のタイプ的には苦手かな。親分肌の人だから。
「福地、お前もいずれファーストクラスに乘れる人間になりたいだろ」と言われたことがあった。そういう成り上がり主義が根幹にあるイメージだ。
まあ俺の個人的な感じ方はいいわ。人間としてどうであれ、経営者として優秀ならそれでいいわけで。
前会長がクーデターで電撃的に解任されたことがこの本の焦点なんだけど、だいぶ駄目な本で、対立点はどうだったのかなどよくわからない。それがいかによくわからないかを7000字も語ってるのがこのnoteです。
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