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とある高レート麻雀の場にて

数日前のこと、とある高レートの場に行った。麻雀を打ちに行ったのではなく、知人からその場を紹介してほしいと頼まれたため。

半荘5回か6回、俺は打たずにずっと観戦してた。

レートが高いんだよね。真人間として気楽に手を出すのはどうか?というレートだ。少なくとも家を買えるくらいの余裕資金を持ってないと。

同じ雀荘の別卓に知り合いがいた。俺のnoteを読み、わざわざ俺に会うため馬鹿店に5回以上も通ってくれたTさん。途中で挨拶したら、俺が観戦してた卓と同じグループだった。この日は2卓に分かれてたという。

あとから、その卓にいた若者に挨拶された。馬鹿店で一瞬だけチラッと挨拶されたことあるんだよね。

東大の理系の大学院生。学生でこのレートで打つ話は初めて聞いたわ。低いレートから始めて金を貯め、このレートまで上ってきたという。麻雀ってもはやギャンブルではなくなってる印象だけど、今でも低レートで勝って高レートに上っていくってあるんだねえ。

もう就職が決まっており、就職したら麻雀は止めるという。おいおい、ここまでやって止めるのかよ。いろいろ極端ですげーな。彼をインタビューして、それをnoteに載せたら面白いかも。自然消滅的にやらない可能性大な気がするけど。

知り合いはさらにいた。この卓にいたのが約10年ぶりに会った人だった。雀ゴロを始めて間もないころ、遠方に遠征に行ってて、そこで会ったのだった。

彼のインタビューは「近代麻雀オリジナル」という雑誌に載ったし、コンビニ本にも載った。これですな↓

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