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しょぼくれ中年ダイエッター2022

おっさんがデブに陥らないために、いや、すでにデブに陥ってるオッサンがデブ問題にどう向き合うべきか、ぼくの考えを書いていきます。

ダイエットについて専門家とかマニアじゃないから、俺なんぞが語ることに意味あるのか?という気はしてしまいますけど、こんなツイート↓を見て書くことを決意しました。

具体論よりも考え方が多くなります。

まずね、ダイエットと健康については、女性と男性は知識も大差だし、覚悟が違いすぎます。男女は鳳凰民と上卓民くらい実力差があるので、男たちは身近な女性を敬い、教えを請うべき。女性は師です。

以下書いていくことは、すべて男が対象。上級卓レベルの話になります。

今書いたことを裏切るようだけど、女性からいろいろ学んだことをすべて信じろ!という話でもありません。

というかね、ダイエットに関して科学的な正解はまだわからないと思った方がいいです。なぜって、今の常識と10年前の常識はまるで違うでしょ。カロリー主義だった時代と、糖質制限以降の時代では、根本的な認識がずいぶん変わりました。きっとこれからも変わりますよ。今の常識が答えとして定まるとは思えません。

なので、どっちが正しいの?みたいなことを我々のスカスカ頭で考えても意味ないから、科学的な答えは定まってないという前提だけ押さえておく。これがぼくのスタンスです。

その上で、できるだけ全体のシステムで考えます。身体と栄養のシステムです。細かい話は信用できないので。

細かい部分とは何かといったら、〇〇には××という物質が入ってるから身体にいいよ、みたいなやつです。ワインのポリフェノールとか、青魚のDHAとか、オリーブオイルとかナッツとか。

こういうのは見方が部分的すぎます。身体全体のシステムの話になってません。

どっかの医者が、〇〇には××という物質が入っててがんを抑制する効果がある、みたいな論文を書くと、〇〇の業界団体がわっと飛びついて、やたら宣伝してムーブメントを起こそうとします。そういうのを信用してもしゃーないでしょ。

「身体にいい」は信用できない。それよりも「身体に悪い」を排除していくこと。

じゃあ「身体に悪い」とは何か?

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