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どうすれば彼女を作れるか?

うう、脳みそが夏休みに入ったのかスランプなのか、8月なかばになってしまった(´;ω;`)ウッ…
今後は毎日「しょぼ中」「たそ麻」を1本ずつ書いていかないと。

とあるフリー雀荘で店員をしてる知人がいる。名前を角さんとしよう。彼とは、その店に行くたびに麻雀かポーカーの話をしている。

彼は麻雀戦術の最先端を熱心に勉強してるし、ポーカーも同様でピオソルバーなどを使って勉強している。株も勉強して、資産を増やしたいという。前向きなんだよな。

勉強して稼ぎが増えるのが楽しいといい、勤務先の業種を別とすれば、いかにも今どきの真面目でハングリーな若者風だ。34歳。

現状で年収500万円以上はあるし、今後も増やす目論見は上々らしい。
ただひとつ、彼女を作るのだけはうまくいかないという。

それを聞いて断言してしまった。そんなの簡単だと。

稼ぎも悪くないし、見た目も悪くないし、コミュ力も悪くないように見える。ならば、マクロに見る限り勝てるゲームだ。

まず、女が欲しい男と男が欲しい女はどちらが多いか?

現代の日本男性は、ある程度の稼ぎがない男性は自分に自信を持てないようにビルトインされてしまっているから、そのぶん男性のゲーム参加者は少ない。ほぼ半分くらいに減ってしまう。

そしてね、基本的に男の方が趣味に生きてる。恋愛より趣味なんだよ(ただし最近は独身女性が金を使う趣味が急成長してる印象がある)。

性欲は男性の方が強いけど、そのために風俗という産業が成立している。男は性欲を風俗で解消して、趣味に生きてればOKという人数がそれなりにいる。

女性の方が恋愛という面倒な回路を避けられず、男を欲してるんだよね。

ただし、その年代の女性を相手にするときは結婚出産を避けて通れないから、結婚出産したくないけど彼女は欲しいという場合には対象者が減る。

角さんによると、マッチングアプリにしても婚活にしても、フリー雀荘従業員とか投資家より、まっとうな企業勤務の方が圧倒的に人気があるという。かなり金を持ってる投資家でも、安定してないとか、よくわからない仕事というイメージがあって、人気ないとか。年収はたいしたことなくても、名前を聞いたことある企業勤務の人の方がずっと人気あるんだって。そーゆーもんか。

ふんわり勢をいっぱい集めたいわけじゃなく、いいのを一匹捕まえればいいから、そーゆーのは関係ないんじゃないかと思うんだけどね。甘いかな?

マッチングアプリもいいけど、やはり男が多い世界であるイメージがある。

角さんの話を聞いてみると、一緒に飯を食うまではいけるけど、その先が行けないらしい。なるほど。何かしら共通するものがないと話のネタがないもんな。

知らない分野の話を聞くのが好きだというから、その点で、大半の男は持ってない長所を持ってそうだけど。男って他人の話を聞かないもんだから。

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