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ハギー、悪夢の4戦3ラス目、その内容は?

悪夢の3敗目

最近は登板回数がやけに少ないハギーが、昨日久しぶりに登板した。

その結果はというとラス。これで4戦3ラス。苦しい。苦しすぎるわ。

その内容はどうだったのか追ってみよう。

10/26(月)第2試合

滝沢和典×萩原聖人×佐々木寿人×石橋伸洋

牌譜は田中航/北越せっぷさん↓より。また1000円サポートしときます。

フリテンからフリテンへ

東1局

フリテンのピンフドラ1をダマでツモった。

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高めが切れてるフリテン一通。高めは4枚切れ。

それだけじゃなく、途中経過ではマンズの678もフリテン、ソーズの678もフリテンと、むっちゃgdgd感がある進行だった。

途中でミスしたのか見てみよう。

5巡目、ここ↓から1シャンテンに受ける8s切り。

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正しい。1シャンテンに受けられるのは打4sと打8sで、外伸びのない8s切りしかない。

7巡目、ここ↓から打8mと打4sの二択で、ハギーは8m切り。

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正しい。白を1鳴きしてきて要警戒の親にソーズが切りやすい。なので6mをトイツ固定する打8mが安定的だ。

7sと7mを引き、どっちもフリテンになった↓ ここでハギーは打7s。

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正しい。場的にはソーズ待ちの方がいいけど、カンチャン+フリテンの1シャンテンでは強く出られない。7mは通ってないので、ここはほぼ通るソーズ切りだ。

1pを引いて一通目が見える↓けど、こんな1pを残せるわけがない。ツモ切り。

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正しい。

ピンズがリャンカンに↓ ここでハギーは2シャンテンに戻す6s切り。

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正しい。1シャンテンに受けたいけど、なにしろフリテン+リャンカンという形で、通ってない筋を切ることになる。ここは引くよね。

上家が7mを切った同巡、1切れの中を引く↓ ここは7mの合わせ打ち。

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正しい。ここまで手が後退すると、1切れの中すら切りたくない。

3pと8pを引いてテンパイした↓ こうなりゃ中切りだが、フリテンで自信持てないのでダマに。

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こうして検討してみると、じつはノーミス。俺が「正しい」と書いてるのは、あまり信用せず「ミスではない」程度に考えた方がいいかもしれないが、少なくとも明らかなミスということはないだろう。

つまり、この局はむっちゃスッキリしない手牌進行だったけど、ツモにからかわれただけだ。

マンガン以上チャンスではあった

テンパイ時、フリテンだけど7枚生きの待ち。リーチする手はあったか?

なくはない。

子3人とも中盤から親の滝沢を警戒した打牌を慎重に選んでる気配バリバリだったから、子2人のノーテンは読める。

親の滝沢も、直前に赤5sを切ったときにテンパイしたと考えられる(じつはノーテン)けど、その前の段階で十分形だったら赤5sをツモ切ってるだろうし、手出しでカン8mターツが出てくるなど、変な進行だった。

なので、子3人はみな「比較的重厚なタッキーが白を1鳴きしたから要警戒」と思っていたが、じつはテンパイまで遠かったと読めなくもない。そして赤5sをツモ切らなかったことから、じつは恐れたほど打点がなく、あまりいい待ちじゃない、マンズかピンズのカンチャンじゃね?と判断できてもおかしくはない。

だが、これはあとで牌譜を見たからこそ言えることで、やはりダマにする方がまっとうだとは思う。このあと、ドラの6pや赤5p、そして頭の6mなどを引いたときに、ほぼ通りそうな9pを切ってテンパイ続行できるから。

ただ結果として、ハギーは一発ツモの最低でもマンガン、裏が1枚乗ったらハネマンのチャンスを逃した。マンガン以上をアガるチャンスは半荘に2~3回だというのに。

あのgdgdの手牌進行から2700点を得たという結果は望外だが、スッキリとはしない結果となった。

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