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趣味にいくらまで使っていいか?

こんな題名をつけたけど、もちろん答えなんてない。本人しだいだ。

一般的な常識もないと思う。収入の何割までというのも聞いたことがない。

孤高のサイコパスからリア充に転落したペチョーリンは、30代後半かな、いきなり婚活を始め、さらさらっと成功して温厚な美人と結婚し、一児の父となって、リア充生活を送っている。

彼は、独身時代は一口馬主なるものに何十万円、何百万円も突っ込んでいたけど、結婚して足を洗った。

子どもの教育費とかマンションを買ったときの頭金とか、そういう余剰金をまったく持ってなかったらしいことに驚いた。

趣味の金は増えやすく、金は貯めにくいって話だよな。とくにペチョみたいに人生の方向転換をするときに、使ってしまった金は返ってこないからね。

今では子どもを持つなんて基地外の所業だとのたまっている牡丹たんも、統計的には半分くらいの確率で将来はリア充になる。

そのとき、アドゲー店で科学特捜隊に貢いだ金を後悔する可能性はある。逆に、科学特捜隊から奪った金が活きるかもしれないけど。

まあ他人の話はいいわ。

俺が8月に通ってるダンススクールに払ったレッスン代は9万円だった。1時間のレッスンを約40コマ。

ヤバくね? 趣味に使う額としてはだいぶ多くね?(;^ω^)

ここらへんはその人の収入によるし、価値観による部分なので、一般的な答えはないんだけど、俺の価値感としてはだいぶ高いのね。

ペチョや牡丹たんとは違って、俺は人生のミッションをかなりクリアしており、あとは自分の老後だけ。だから、そこまで大量の金を貯える必要はないんだけど、国民年金しかなく老後の金も十分に持ってない状態で、散財しまくれるほど稼いではない。

同じダンススクールに通ってる人に「俺の今月のレッスン代は9万円だぜ」って話をしてみた。自慢の意図ではなく、これでいいのか?的なニュアンスだ。

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