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堕ちたカリスマ 箕輪厚介

ちょうど10日前、文春オンラインにスクープが載った。これですね↓

最近の文春はスクープがすげーから、世間的には主役が芸能人じゃないことで、このまま忘れられていくのかもしれない。

昨日これ↓を読んだことで、この件について書いておこうと思った。

上の文春の2つの記事をまとめておこう。

エイベックス会長の松浦勝人氏の自伝を、旧知の仲である女性ライターA子さんが書くことになった。
幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏の依頼で。
松浦氏OK、幻冬舎の社長・見城氏OK。
A子さんは2ヵ月ほど必死で書いた。
担当編集者・箕輪氏は絶賛。
だが書き終わった頃に、メインネタである松浦氏の相続税逃れの離婚について、弁護士から否定的な見解があり、松浦氏が出版する気をなくした。
と同時に、箕輪氏が社長の見城氏に原稿を見せたら「こんなのはメモだ」と切り捨てられた。
そして出版は中止に。
原稿料も未払いに。
A子さんは箕輪氏からのセクハラを生々しく告発。ライン画像とともに。

といった内容だ。

この件の論点は2つある。
①セクハラ
②原稿料の踏み倒し

世間では①の方が話題になっており、箕輪さんを叩く人もこっちのネタをおもに使っている。これはこれでme too時代には通用しない話だ。

A子さんからの一方的な言い分だけでは真実はわからないけど、箕輪さんはダンマリで逃げ切ろうとしてる。なので黒であることは濃厚。だから、さっきのねーちゃんはあんなnoteを書いたわけだ。

でもねえ、俺が思う本質は②の方なんだよな。これ↓と完全に同意見。

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