公園での大麻所持の少年事件② 再犯防止
本日も公園での大麻所持の少年事件について書いていきます。
今回のテーマは再犯防止です。
1 事件の原因について考える
大麻に手を出した原因について考えることが大切です。
以下の点について考える必要があります。
なお、あくまで一部です。
・大麻に興味を持つようになった経緯
・どのような時に大麻を使いたくなったか
・一人で使っていたか。複数人で使っていたのか。
・大麻の入手経路
事件について振り返り、反省を深めることが大切です。
2 監督者との対話
監督者と少年の対話が大切です。
監督者とは家族や職場の方などです。
監督者との対話を通して、反省していくことが必要です。
3 更生のための施設の利用
薬物を使用した方を対象として更生施設があります。
このような施設を利用することで、薬物からの脱却を図ることも1つです。
4 少年事件全般に関する他の記事はこちらからお読みください
5 ご不安な方はご連絡ください
ご不安な方はお問い合わせください。
弊所では初回の法律相談のみのご利用も可能です。
お気軽にご相談ください。
弁護士法人福地海斗法律事務所
弁護士 福地 海斗(第二東京弁護士会所属)