見出し画像

早期の釈放を目指す場合

 ご家族などが逮捕された場合、非常に動揺されると思います。
 今回は早期の釈放を目指す場合についてです。

1 逮捕された後の流れ

 逮捕された後、勾留されるかどうかが決まります。
 検察官と裁判官が勾留するべきかどうかを判断します。
 勾留が決まると、身柄拘束の期間が長くなります。
 一方、釈放されることもあります。

2 勾留の回避

 勾留を回避するために、弁護士が検察官や裁判官と交渉することが大切です。
 釈放後のご家族による監督などについて、資料を作成することが重要です。
 なお、事件によって釈放の可能性が高いかどうかは異なります。
 以下の記事もお読みください。

4 早期に弁護士に相談する

 当番弁護士や国選弁護士の制度があるので、その弁護士からの連絡を待つのも1つです。
 一方、連絡を待たずに早めに動きたいという方もいらっしゃるかと思います。
 この場合、まずは早期に弁護士に相談することも有益です。
 弊所では一度接見をさせていただき、状況を確認することも可能です。

5 ご不安な方はお問い合わせください

 ご不安な方はお問い合わせください。
 弊所では初回の法律相談のみのご利用も可能です。
 お気軽にご相談ください。

 弁護士法人福地海斗法律事務所
 弁護士  福地 海斗(第二東京弁護士会所属)
 東京都中央区日本橋本町3丁目3番6号 ワカ末ビル7階
 電話:03-6202-7636