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【映像クリティカルリスニング】#15 ~KANEBO 人は、変われる。世界は、どうだろう。【化粧愛。ANTHEM】~

第15回、今回はこちら

本当に圧巻です。
企業のコンセプトムービーとして、ブランド力や存在意義などをしっかり力強く伝えてくれる、素晴らしい作品だと思います。

KANEBOさんが、最近よく使ってる楽曲、「唇よ,熱く君を語れ」のアレンジされたものですね。
音楽のオリジナルは以下です。


KANEBOさんのCMで他のアレンジなどもありますので、是非聞いてみてください。(下記に貼っておきます。公式がじゃなくすみませんが・・・)

・ KANEBO 「I HOPE」

KANEBO 「希望よ、動き出せ。」


今回の作品の話に戻ります。
音楽のアレンジも、自由さ、多様さのようなものがしっかり表現されてますね。
00:36から入ってくるSynthのアレンジがが、カットとすごくマッチしてて個人的に大好きです。
こういったCMなどで書き下ろされる音楽は、映像との兼ね合い、企画の落とし込み方など、本当に面白いものばかりです。
キーとなるカットでブレイクを入れてきたり、楽器などのアレンジが企画や映像に沿ったものだったり、映像の動きに合わせたフレーズだったり、手法は様々ですが、作曲家さんの工夫が短い尺の中にもたくさん詰まってて僕は好きです。
音楽だけに限らず、普段のCMや映像などのカットを見てて、これいいなと感じたものの要因など考えてみると面白いかもしれません。

ちなみに今回は音楽のみの構成のものでもあるので、特にNoteで語ることは多くないのですが、本作に関する記事など見つけましたので貼っておきます。

撮影内容やコンセプトの詳細など書かれてるので、興味のある方は是非。

ということで今回はこの辺で。

では、また明日〜


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