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バトンを繋いで日本一周-POOLO活動記②

こんばんは。
前回に引き続き、POOLO活動期の第2弾です!

(第1弾を読んでない人はこちらから👆)

今回取り上げるのは、日本中を巻き込んだあの企画
「POOLOで繋ぐ日本一周」
です。

なんやそれ、聞いたことないぞ、
日本一周ってどういうことやねん、
という人も多いと思うので、概要から。

POOLOで繋ぐ日本一周

▼概要
POOLOメンバーでバトンを繋いでいき、北海道から沖縄まで47都道府県すべてを回る企画。

事の発端は、POOLO2期卒業旅行の北海道でのある人の発言から。

「POOLOメンバーって日本全国にいるし、バトンを繋いでいけば全部回れるんじゃね?」

宮崎の釣り人

この発言を真に受けた僕含め数人のメンバーが企画を考え、実際に動き出しました。

ルールはシンプルでした。

①現地の人に、その県の魅力を旗に書いてもらう
②当日の参加者がノートに旅の振り返りを記入する
③写ルンですを各県2枚ずつ撮る
※旗、ノートブック、写ルンですをセットにしたカバンをバトンとして回していました。

その他企画の詳細はこちらから👇

参加者の思い出が綴られた日本一周ノート
内容は割と自由に(笑)

旅の様子

この企画は最終的に40人以上のPOOLO生が参加してくれました。

関東から始まり、関西、九州、その他各地へと回っていきました。

旅の様子はこちらから見れます!

出発の東京編
秋の栃木編
これは奈良かな?写ルンですエモい

結果報告

ここまで書いといてなんですが、関わってくれた皆さんに謝罪をさせてください。

実はこの企画、明確な終了報告もないまま、ぬるっと終わってしまっていました。。


日本一周は達成できておりません。

え、

え、

ごめんなさい。

とはいえ、結果を報告します。

赤が訪れた都道府県

なんと、43/47でした(惜しい、、)

というか、そこまで行ったなら最後までやれよ、という気持ちもめちゃくちゃ分かります。

終わった理由は後ほど記載するとして、経緯から。


東京からスタートし、関東は順調に回りました。

その後関西にバトンが回り、そちらもまだうまく進みました。

問題はその後。
九州にバトンが回った後、止まってしまいました。

まぁそれもそのはず。
関東関西にはPOOLOメンバーも多かったものの、
それ以外の地域には人が少なかったから。

やる前から予想はできていたけれど、普通に人手不足でした。

その他の地域はなんとか他のPOOLOの旅行系企画に便乗して実施したものの、
達成までは叶いませんでした。

終盤の山口編

ごめんなさい

企画が終了した要因については色々とありますが、
正直言うと一番の理由は、

企画者(特に僕)のモチベーションが下がってしまった
ことです。

関東関西を一周できたタイミングで正直満足してしまった自分もいました。

というか、それ以降が難しいとわかっていたのに、そこに立ち向かえるほどの気力を持てていなかったのです。

もう少し頑張れたなぁと反省してます。

富山の立山連峰。奇麗やったな~

日本の魅力を再発見できた

なんかもはやPOOLOの魅力を発信するというアンバサダーとしてのそもそもの使命からズレてきましたね。

でも僕はこの企画を実施して良かったと思っています。
(無理に取り繕ったわけではなく本当に)

この企画には大きなテーマがあって、
「日本の魅力を再発見する」
ということを掲げていました。

僕自身、大学時代にバックパッカーにハマってからは、旅行といえば海外を旅するようになり、
日本国内の優先度は低くなっていました。

それがコロナが来たタイミングで海外に行けなくなり、日本国内の旅行にシフトチェンジする中で、
日本にもまだまだ知らない場所が、景色がたくさんあると気づきました。

この企画を通して、そんなまだ知られていない日本の魅力を発信し、多くの人に届けたい、
そんな想いも持っていました。


結果的にどれだけ発信内容が届いたかはわからない、

けど、現地の人やお店が投稿に反応をくれたり、

フォローをしてくれたり、

旗に地元の魅力を書いてくださった人たちが面白い企画だねと言ってくれたり、
(テレビからの取材依頼が来たこともありました。結局放送はされなかったけど笑)

きっとどこかの誰かには届いていたのだと思う。

宮崎の料理店にて、旗を書いてくれた店主さん

あとは単純に楽しかった。

バトンを繋ぐ云々よりも、この企画があったから行けた場所があった。

色んな方達を巻き込んだものになったけれど、
皆さんの思い出の中に少しでも残って入れたなら嬉しいですね。

結局、旗は半分も埋まらなかったけど、
それもまた旅なんだろう

はい、ということで、
関わってくれた方々への報告も込めた振り返りでした~

日本はやっぱり良いところです!
それでは、また。


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